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ソウルブックフェア2011 報告②
韓国の出版・アート事情見聞。

2011.07.11 企画編集室 <洋>

ソウルブックフェアの報告その2です。

ブックフェア期間中には、一般の読者のほか、書店やショップ関係者なども多数来店し、目利きのバイヤーやショップオーナーからもかなり熱い注目を集めました。
なかでも印象深かったのが、各国から収集したZINEやデザイン関連を中心とした高感度のブックショップ「メディアバス」 http://www.mediabus.org/ 。
写真集や建築など、弊社の書籍に対する関心が非常に高く、また理解が深いことに感銘を受けました。
本を愛してやまないオーラがしみじみと伝わってくるオーナーのHELENさん、LEEさんご夫妻、ありがとうございました。

会期中は、オランダのディストリビューターIDEABOOKSの大西樹里さんとともに、ギャラリーや書店、ブックイベントなどへも足を運びました。
大手チェーンの書店や現代美術の複合施設など駆け足の訪問でしたが、なかでも、旧市街の観光エリアに佇む現代美術ギャラリーKUKJE GALLERY https://www.kukjegallery.com/ はとりわけ素敵。国内外のメジャー・有望な若手作家を扱い、展覧会ごとに限定で製作されたカタログの印刷のクオリティーが高く、用紙へのこだわりも感じられました。
また、コンテンポラリーフォトグラフィー誌『IANN』(FOILと共同出版)を発行し、若手アーティストの作品集を精力的に手掛けるIANNBOOKS http://www.iannmagazine.com/ の女性ディレクター・Jeongさんの知的で爽やかな印象におおいに刺激を受けました。

今回は、韓国の出版事情やアート事情は、多くの関係者との繋がりから活きた情報を体感出来た貴重な機会でした。
韓国の市場は確かに日本よりは小さいものの、弊社の出版のクオリティーが認められ、ごく自然に受け入れられたことは大きな自信となりました。
ドメスティックではなく、言語や文化の壁をいともたやすく乗り越えてしまうのが、弊社のビジュアル書の強みだとあらためて実感。
つぎは北京ブックフェア、来年は台北、そしてニューヨークへ!?
青幻舎の書籍は世界へと羽ばたきます!

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