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日本の商業デザインの底力をお見せします!
ビジュアル文庫最新刊「缶詰ラベルコレクション」

2012.12.21 編集部

今回は、新刊「缶詰ラベルコレクション」をご紹介します。
明治から昭和期の缶詰ラベル約550点を、文庫サイズ、フルカラーでお見せする一冊です。
(これで、青幻舎ビジュアル文庫シリーズは50タイトルを超えました!)



鮮やかに描かれた食材や料理、ときには風景やキャラクターなど、どれをとっても個性的、レトロ感あふれるラベルからは、商品をわかりやすく伝えたい、おいしさを届けたい……各社の思いがひしひしと伝わってきます。
そのタッチや色使い、レイアウトに、日本人のデザインの力強さを感じずにはいられません。

また、食品の歴史としても興味深いことが盛りだくさん。
「牛肉理想煮」、「SPRING CHICKEN」、「寄せ鍋」……ユニークなネーミングに、何が入っているんだろうと、好奇心がゆさぶられます。
こんな食べ物が缶詰に!?と意外な発見も多々。日本人の食生活の変遷も垣間見えるのです。

そして、もう一つ注目いただきたいのが、アートディレクター原条令子さんによる装幀です。
このカバー。画面でうまくお伝えできないのが歯がゆいですが、 ホログラム加工が施され、見る角度によってキラキラと輝きます。


<鮭の上部に輝きが>

さらに、カバーを外して露わになる、想像を裏切られる表紙デザイン(きっとそう感じていただけるはず)。
趣きの変化を楽しんでいただきたいので、ここではあえてお見せしないことに。
手元に、本棚に、置いておきたくなる造本。そう感じていただけたら、嬉しいです。
監修は公益社団法人日本缶詰協会さん、ビジュアル文庫シリーズで一番を誇る厚み!と、資料性の高さもバッチリ。
是非、店頭で表紙も本文も、ご覧になってみてください。


<ちなみに目次はこんなデザイン>

缶詰ラベルコレクション

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