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古伊万里入門 珠玉の名陶を訪ねて ―初期から爛熟期まで佐賀県立九州陶磁文化館コレクション

定価:
1,320円(本体1,200円)
監修:
佐賀県立九州陶磁文化館
判型:
A6
総頁:
256頁
ISBN:
978-4-86152-118-8 C2072

17世紀初頭、ヨーロッパ人を魅了した伊万里焼
誕生から爛熟期までの名品300点を収録

伊万里焼は、今からおおよそ400年前(江戸初期)、朝鮮の陶工の技術により、肥前有田で生まれました。
17世紀初頭に爆発的に広がった文様と色彩の豊かさは、東インド会社を経由して輸出され、瞬く間にヨーロッパ人をも魅了しました。

本書では、草創期、爛熟期、後期までを年代順に通観し、古伊万里の特徴と様式の変化を紹介します。
多彩な形と文様は古伊万里のもっとも大きな魅力といえます。

初期伊万里、古九谷、柿右衛門、金襴手、染付など、1万6000点にも及ぶ佐賀県立九州陶磁文化館館蔵品の中から優品300余点を選び、確かな技巧で広く愛されている古伊万里について深く紐解きます。

解説:
大橋康二「古伊万里の展開」
宇治章「古伊万里文様図鑑」ほか

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