Amazon.co.jp ウィジェット
ビジュアル文庫

古伊万里入門
珠玉の名陶を訪ねて ―初期から爛熟期まで

伊万里の誕生から爛熟期まで。文庫サイズの決定版、遂に登場。

伊万里焼は、今から凡そ400年前(江戸初期)、朝鮮の陶工の技術により、肥前有田で生まれました。
近世初頭に爆発的に広がった文様と色彩の豊かさは、東インド会社を経由して、瞬く間にヨーロッパ人をも魅了しました。
本書では、草創期、練熟期、後期までを年代順に通覧し、古伊万里の特徴と様式の変化を紹介します。
とりどりの形と描かれた多彩な文様は古伊万里のもっとも大きな魅力となっています。
初期伊万里、古九谷、柿右衛門、鍋島、金襴手、染付など、1万点にも及ぶ館蔵品のなかから、優品300余点を選び、確かな技巧で広く愛されている伊万里の魅力を探ります。
本書が身近な友として、古伊万里を楽しむ道しるべになれば幸いです。

監修:佐賀県立九州陶磁文化館
解説:大橋康二「古伊万里の展開」 宇治 章「古伊万里文様図鑑」ほか

古伊万里入門
珠玉の名陶を訪ねて
―初期から爛熟期まで

□ 判型:文庫判
□ 総頁:256頁
□ オールカラー
□ ISBN 978-4-86152-118-8 C2072

定価:1,200円+消費税
アマゾンで購入する

書 評

古伊万里入門 佐賀県立九州陶磁文化館コレクション

「珠玉の名陶を訪ねて」―初期から爛熟期まで― の副題。伊万里焼は江戸初期、朝鮮の陶工の技術によって肥前有田(現在の佐賀県)に生まれた。その文様と豊かな色彩は東インド社会を通じて瞬く間にヨーロッパに広がった。

本書では古伊万里の草創期、練熟期、そして後記までを年代順に通覧し、その特徴と様式の変化をわかりやすく紹介。
拡大された豊富なカラー図版がいい。特に植物、動物、人物、吉祥、文字などの「古伊万里文様図鑑」たそば猪口の魅力、変形小皿の楽しみ、飯碗の変遷などの「暮らしの中の古伊万里」も秀逸。
初期伊万里、古久谷、柿右衛門、鍋島、金襴手、染付など、佐賀県立九州陶磁文化館1万点に及ぶ館蔵品から優品300点余点を選ぶ、広く愛される古伊万里の魅力を探る。

執筆陣は大橋康二、鈴田由紀夫、宇治章、宮原香苗の各氏ら。

― 2007年10月11日号 「新美術新聞」

↑TOPへ戻る