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写真(国内・海外)

jp0205 松江泰治

jp0205  Taiji Matsue

Taiji Matsue has been steadily producing flat photographic representations of large-scale earth surfaces in locations all around the world.
This volume presents the latest works in his “jp” series of aerial photographs of regions throughout Japan, focusing here on the prefectures of Aomori and Akita in northern Honshu.
Matsue’s aerial photographs suggest a “new map of Japan”, offering views not only of architectural structures, but of city scenes, rural terrain and coastlines as well.

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世界中の地表をフラットに切り取り、記号化すると共に個体化し、
採集を続けてきた写真家・松江泰治。
本作は日本各地を空撮で切り取る“JP”シリーズの最新作で、“JP-02”は青森県を、“JP-05”は秋田県を撮影。建築物だけでなく、街並みや地形、海岸線など空撮という高さから撮影することで見えてくる、あたらしい日本地図。

寄稿:清水穣(美術評論家)「無限遠と絶対ピント-松江泰治の空撮写真」
デザイン:秋山伸

プロフィール
1963年東京生まれ。
東京大学理学部地理学科卒業後、東京にて制作、活動中。
国内外で個展、グループ展多数。
2002年 第27回木村伊兵衛写真賞、2012年 第28回東川賞国内作家賞受賞。

関連書籍
写真分離派宣言
http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-343-4

jp0205
Taiji Matsue

□ format : 300×300×15mm
□ binding : hard cover
□ page : 122pages

Special online price:
6,500 yen (JPY)+Tax
Price with shipping included as follows:

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jp0205 松江泰治

サイン本はこちらから

□ 判型:B4変形(292×292mm)
□ 総頁:122頁(掲載写真数110点)
□ 上製本
□ 和英併記
□ ISBN 978-4-86152-390-8 C0072

定価:6,500円+消費税
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書 評

jp0205―キャノンフォトサークル「moments」6月号掲載

 光が辺りを均一に照らす時間帯に撮影することで、大都市や砂漠、森といった世界中のさまざまな地表をフラットにとらえてきた、写真家、松江泰治氏。
本作は、日本各地を空撮で切り撮る「jp」シリーズの最新作で、jp-02では青森県、jp-05では秋田県を撮影。
ブナ林、遺跡、堀、田園、川、住宅、工場など、その地が持つ特有の景観が、私たちに新たな知覚を与えてくれます。

jp0205 ―東京新聞、中日新聞5月19日掲載

 ビルの屋上から下を見ると、車は玩具のように、家々はジオラマのように見える。
青森・秋田両県を舞台に高度数十~数百メートルの低空から、やや斜めの角度で下界を撮影したカラー写真集。幾何学模様のような街区や工場、田畑、海岸…。
視線と視野によって風景はダイレクトに変貌する。写真は秋田県象潟の水田風景。もとは多島海だったという。

松江泰治 jp0205―コマーシャルフォト6月号掲載

空撮で日本の地表を撮影するJPシリーズによる2作目の写真集の舞台は青森県、秋田県。
天候、光、構図など厳密なルールで画面から奥行きを排除したフラットな写真から
土地特有の地形や自然の中で育まれた人の営みがクリアに見えてくる。

第25回「写真の会」賞受賞―2013/5/13

http://shashin-no-kai.com/info/130513.html

松江泰治 jp0205―美術手帖5月号

おそるべき解像度と絶妙な高度で地表を撮影する「JP」シリーズの最新写真集。
撮影地は青森県と秋田県で、それぞれの写真を左右両開き仕様で序列を設けずに記録。
オールオーバーの構図、地平線や水平線の排除、均一な光といったルールは変わらず徹底されており、すべての視覚情報が等価に襲ってくる感覚はかなり強烈。
デジタル技術の進歩とともに、非人間的な視覚に近付いていく松江の探求が、末恐ろしくもある。清水穣のテキストでは、ストレート・フォトグラフィーが追及した疑似的にシャープな「ピント」と、肉眼の錯乱をまったく許さない松江泰治の「絶対ピント」の違いを鮮やかに解説する。

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