新刊案内

翠花庵の草花あそび

季刊「銀花」でデビューから30年 ひそやかに切り開いてきた独自の世界


紙の美しさに見惚れて、ためつすがめつ眺めているうちに、その美しさを引き立たせるなにかが描きたくなる。それは、絵とは限らない。活字のような手描き文字のこともある。和綴じ本、掛軸、切手やカルタ……紙のかたちにも凝る。「紙に寄り添う美」を紙に写す現代の絵師・川岸富士男の独自の世界を手元で楽しむ初の作品集。

 

川岸富士男(かわぎし ふじお)

1952年群馬県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。会社に勤務しながら1977年、手描き本「翠花」の制作を開始し、1989年に季刊誌「銀花」(第78号)に「翠花」10冊が紹介されたのを契機に初個展開催、2年後、再び「銀花」(第88号)に「椿絵八十八種」特集が掲載され、二度目の個展を開催。1992年、会社を退職し、画業に専念。都内ギャラリーを中心に各地で個展を開催している。

 

 

関連展示

銀座一穂堂 2018年6月2日〜 6月9日/ 松屋銀座 2018年6月27日〜7月3日
ギャラリーくぼた 2018年9月3日〜 9月16日予定 他

スペース

翠花庵の草花あそび

著者:川岸富士男
□ 判型:B5
□ 総頁:128頁
□ 製本:並製
□ 定価:3,200円+税
□ISBN 978-4-86152-679-4 C0071

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からだの なかを のぞいて みたら?
—魔法のレンズで3つの世界をのぞいてみよう

びっくり! かわいい仕掛け絵本シリーズ第3弾!
魔法のレンズで からだの中を探検!


ヨーロッパ発、大人気かくれんぼ絵本シリーズ待望の第3弾。3色のレンズで覗いてみると、体の中ではたらく骨や臓器や細胞たちの世界が現れます。ちいさなお子さまでも親しみやすいかわいいイラストとびっくりの仕掛けで、からだのしくみに関心が芽生える一冊です。

●お子さんも使いやすい、大きなレンズ、特製両面ポスター付!

 

関連書籍

『もりに かくれて いるのは だあれ?』

『うみに かくれて いるのは だあれ?』

 

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からだの なかを のぞいて みたら?

作:アイナ・べスタルド
訳:きた なおこ
□ 判型:280x280mm
□ 頁:24頁
□ 製本:上製 3色レンズつき
□ 定価:1,900円+税
□ ISBN 978-4-86152-662-6 C8771

 

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須田一政写真集 日常の断片

不確かな「日常」を象るまなざし  80~00年代カラー作品の集大成


モノクロの「須田調」で一世を風靡した須田一政が、カラーで切り取った不確かな「日常」。1983年~84年に「日本カメラ」に掲載された初の本格的カラー作品『日常の断片』を中心に、事件現場の残滓を撮影した『SPOT』をはじめ90〜00年代のポラロイド作品を加えた約150点を掲載。


須田 一政(すだ・いっせい)1940年東京生まれ、東京綜合写真専門学校卒業、演劇実験室・天井桟敷専属カメラマンを経てフリーとなる。1983年「物草拾遺」等により日本写真協会賞年度賞、1985年「日常の断片」等により東川賞国内作家賞、1997年「人間の記憶」により土門拳賞、2014年「凪の片」等により日本写真協会賞作家賞、ほか受賞多数。

スペース

須田一政写真集 日常の断片

著者:須田一政
□ 判型:A4
□ 総頁:128頁
□ 製本:上製
□ 定価:5,000円+税
□ISBN978-4-86152-657-2  C0072

MAINTENANCE

世界的写真家集団マグナム・フォト所属の写真家マーク・パワーによる

東京の交通インフラを支える「整備現場」にフォーカスした写真集


鉄道やバスといった交通インフラを日々の保守点検によって安全に運営し、維持する都営交通。この整備の現場を外国人の視点で捉えたときに、日本人にはない斬新な気づきが生まれるのではないかという発想から、この写真集は生まれました。写真家のマーク・パワー氏は、これまでにも建築現場や製造現場のバックヤードを撮影してきた写真家で、世界的な写真家集団「マグナム・フォト」の会員でもあります。マーク・パワー氏が本格的に鉄道やバスの整備現場を取材・撮影したことは初めてで、東京都交通局としても整備現場の密着取材に全面協力し整備をテーマとした写真集を制作することは初となります。

 

マーク・パワー

写真家。芸術大学で絵画を学んだ後写真に転向し、英国で10年ほど雑誌や慈善活動関係の仕事を手掛ける。以降、自主的な長期プロジェクトと同時に、大規模な工業写真の撮影の仕事を続ける。作品は世界各国のギャラリーや美術館に収蔵されている。

マグナム・フォト

1947年、ロバート・キャパの発案で結成された、会員が出資して運営する写真家の集団。写真に備わる記録性と芸術性を組織の中で融合させドキュメンタリー写真の地位を揺るぎないものにした。
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MAINTENANCE

著者:マーク・パワー
   東京都交通局
□ 判型:A4
□ 総頁:160頁
□ 製本:上製
□ 定価:3,800円+税
□ISBN978-4-86152-660-2 C0072

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花政のしごと

京都を歩けば〝花政〞に出会う。

160年、都を彩り続ける花屋の12ヶ月。

 

古都の花屋「花政」は、文久元(1861)年に河原町三条で創業。以来、今日も、旅館や料亭、菓子処、寺や茶室など、それぞれの場にふさわしい花を、あちこちに選び届けて街を彩る。厳しい眼を持つ都人の求めに応え続けて、京の花文化を陰で支えてきた。そんな頼れる花職人のしごとを季節の移ろいとともに切り取る。

 

関連書籍

『京都日常花』
『京都日常花 Vol.2』

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花政のしごと

□ 判型:A5
□ 総頁:168頁
□ 並製
□ 定価:本体2,500円+税
□ ISBN978-4-86152-675-6 C0072

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宮崎いず美写真集 私と私

SNS世代のアイコン、世界が注目する気鋭の初写真集。


見慣れた風景を掻き乱すように浮遊し、分裂し、増殖するおかっぱ頭のセルフポートレイト。Tumblrで発表された宮崎いず美の作品はインターネットを通じて瞬く間に拡散し、アメリカの「タイム」誌、フランスの「リベラシオン」紙といった海外メディアに取り上げられた。SNS世代の自意識とシュールでアイロニカルな感性が出会い、写真の新時代を告げる待望の初写真集が刊行。

●KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 メインプログラムに抜擢!4/14〜5/13


宮崎いず美(みやざき・いずみ)

1994年生まれ。2016年武蔵野美術大学映像学科卒業。在学中より自身を被写体としたシュールレアリスティックな作風の写真をTumblr上に発表、直ちにネット上で 注目を集める。国内外で精力的に活動の場を広げる。

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宮崎いず美写真集 私と私

著者:宮崎いず美
□ 判型:A4
□ 総頁:88頁
□ 製本:並製
□ 定価:3,000円+税
□ISBN978-4-86152-670-1 C0072

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ロシアの絵はがき30文字

大人気絵本作家がコラボレーション!


ロシア語「A(アー) to Я(ヤー)」30文字を題材に福田利之、tupera tuperaが描き下ろしたポストカードブック。4月14日(土)から開催される東京都美術館「プーシキン美術館展」の展覧会公式グッズのプロデュースをしている井岡美保による一冊。会場では福田利之・tupera tupera、両作家による様々なグッズが販売される予定。

関連書籍

かわいいロシアのAtoZ

『ツペラパラパラvol.1 うーん、うん』
『ツペラパラパラvol.2 こーい、こい』

いまからノート


関連展示
プーシキン美術館展

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ツペラツペラと 福田利之の ポストカードブック

絵:福田利之・tupera tupera
文:井岡美保
□ 判型:148 x 148
□ 総頁:30葉
□ 製本:並製(ポストカードブック)
□ 定価:1,500円+税
□ISBN978-4-86152-676-3 C0071

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かわいいロシアのAtoZ
愛おしくて素朴なデザインたち

女子心をくすぐるとびきりキュートな国だった。


過去40回近く渡露し雑貨を買い付けている奈良のカフェ「カナカナ」「ボリクコーヒー」のオーナーによるとっておきのロシアを紹介。豪華さととチープさがミックスされたかわいいロシアのデザインを「暮らし・モノ・コト」を切り口にロシア語30文字「A (アー)」から「Я (ヤー)」で収録。


井岡 美保(いおか・みほ)
奈良生まれ。夫と奈良でカフェ「カナカナ」「ボリクコーヒー」を営む。旅が好きで、年数回、渡航し、そこで見つけたかわいい雑貨やお店などを紹介している 。著書に「ロシアと雑貨 〜 ラブリーをさがす55の旅 〜」、「カナカナのかわいい東欧」、「はじめまして奈良」などがある。

装画:Noritake

 

関連書籍
ロシアの絵はがき30文字

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かわいいロシアのAtoZ

著者:井岡美保
□ 判型:文庫判
□ 総頁:254頁
□ 製本:並製
□ 定価:1,500円+税
□ISBN978-4-86152-674-9 C0072

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はかれないものをはかる

自分の心と対話する49のことば


数字でははかれないけれど、確かに感じられる感情の温度、大切な人との距離、願いや希望の重み。はかろうとすることは、そこにある本質に少しだけ近づこうとすること。49の「はかれないもの」を詩とユーモラスな絵で紡ぎます。ちょっとお疲れ気味のあなたをそっと癒してくれる、贈りものにもぴったりな1冊です。


●日本語、イタリア語、英語のトリリンガル
●帯文 谷川俊太郎(詩人)


工藤あゆみ(くどう・あゆみ)
1980年岡山県生まれ。2010年イタリア国立カッラーラアカデミア美術大学絵画科卒業。2012年プレミオサンフェデーレ大賞、ボローニャ国際絵本原画展入賞。ヨーロッパを拠点に活動。

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はかれないものをはかる

著者:工藤あゆみ
□ 判型:196 × 180
□ 総頁:60頁
□ 製本:並製 コデックス装
□ 定価:1,600円+税
□ISBN978-4-86152-673-2 C0071

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DOUBLE TAKE
再現された世紀の一枚

写真史に残る一枚をジオラマで再構築


アンリ・カルティエ=ブレッソンの「サン=ラザール駅裏」など名作の数々は、どのように生まれたのか。二人のスイス人写真家は、いたずらを仕掛けるかのように39枚の写真を 模型で再現する。スタジオに広がる名写真の“メイキング”を前に、写真への新たな思考が芽生え始める。ユニークな手法で「写真史」を再構築する衝撃の作品集。


ヨアキム・コーティス&エイドリアン・ゾンダーレッガー

スイス在住の写真家。チューリッヒ芸術大学で写真を学び、フリーランスカメラマンとして活動する傍ら、2人で「Double Take」シリーズの制作を行い注目を集める。

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DOUBLE TAKE

著者:ヨアキム・コーティス
   エイドリアン・ゾンダーレッガー
□ 判型:A4横変
□ 総頁:168頁
□ 製本:上製
□ 定価:4,200円+税
□ISBN978-4-86152-655-8 C0072

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