新刊案内

アフリカンプリント
京都で生まれた布物語

カラフルで鮮やかなアフリカのテキスタイルが、かつて京都でつくられていた! 

 

最近日本でも密かにブームが到来している「アフリカンプリント」。さまざまな柄があり、今日でもアフリカではお祝いの席から普段着にまで、広く愛用されています。実はこの異色の布たちは、1960〜70年代を中心に、京都でつくられ現地へ輸出されていたのです。

ことのはじまりは、京都の大手染工会社・大同マルタ染工の閉鎖時に確保された数個の段ボール。開いてみるとそこには、当時現地で収集された生地見本や大同マルタ染工が手がけた数々のアフリカンプリントが物語とともに保管されていました。現地の人にも愛された日本産「アフリカンプリント」は、どのようなものだったのでしょう? 色とりどりのテキスタイルとともに制作全盛期をご紹介!

 

並木 誠士(なみき せいし)
徳川美術館学芸員、京都大学助手を経て、現在、京都工芸繊維大学教授・同大学美術工芸資料館長。主な著書等に『近代京都の美術工芸-制作・流通・鑑賞-』(編著、思文閣出版、2019年)など。

上田 文(うえだ あや)
関西学院大学大学院卒。現在、関西学院大学非常勤講師、同志社女子大学非常勤講師。近年の研究に「京都からアフリカへ 大同マルタコレクションにみる1960年代京都の捺染産業 
報告書」(京都工芸繊維大学 文化遺産教育研究センター、2014年)がある。

青木 美保子(あおき みほこ)
京都工芸繊維大学大学院卒、博士(学術)取得。現在、京都女子大学教授。主な著書等に『京都 近代美術工芸のネットワーク』(並木誠士と共編著、思文閣出版、2017年)など。

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アフリカンプリント

監修:京都工芸繊維大学美術工芸資料館

著:並木誠士

  上田文

  青木美保子 著

□ 判型:A5

□ 総頁:168頁

□ 製本:並製
□ 定価:2,500円+税
□ISBN978-4-86152-729-6 C0072

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 □2019年5月刊行予定

360°BOOK 葛飾北斎 雀踊り

北斎と360°BOOK のコラボレーション! 
北斎漫画が動き出した! ?見よ! この躍動感を! 

 

今回の360°BOOKのテーマは北斎漫画に描かれた雀踊りです。「雀踊り」は、文字通り雀の動きを真似て踊る伝統的な奴踊りのひとつです。その昔、仙台城移徒式の宴席で、泉州・堺から来ていた石工たちが即興で披露した踊りが始まりとされています。葛飾北斎(1760-1849)は、自身の絵手本・北斎漫画の第三編の中でこの「雀踊り」を取り上げており、奴装束に笠をかぶった人々が三味線と歌に合わせて踊る様子を、今にも動き出しそうなタッチで描いています。

 

360° Bookシリーズ特設ページはこちら

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360°BOOK 葛飾北斎 雀踊り

著者:大野友資

□ 判型:90mm×90mm
□ ケース入り
 (ケースサイズ120mm×120mm)
□ 総頁:30枚
□ 定価:2,500円+税
□ISBN978-4-86152-723-4 C0076

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太田喜二郎と藤井厚二
—日本の光を追い求めた画家と建築家

「絵画×建築」の視点でめぐる二人の文化人の出会いと交流

 

大正・昭和の京都画壇で活躍した画家 太田喜二郎、京都 大山崎に究極の環境住宅「聴竹居」を設計した藤井厚二。京都帝国大学建築学科の同僚として出会った二人は、藤井による太田邸の設計などで交流を深めていった。絵画と建築というジャンルの垣根を超えて日本近代文化の一側面に光を当てる展覧会「太田喜二郎と藤井厚二」展の図録兼書籍。新たに発見された、太田喜二郎の《サン・ピエール寺》、近年新潟大学に寄贈された代表作《赤い日傘》、太田と藤井の交流を伝える《寿月庵茶会絵巻》、藤井厚二による住宅建築5作品など、新発見の作品・建築をふまえて二人の活動を検証する。

 

太田喜二郎(1883〜1951年)東京美術学校(現東京藝術大学)卒業後、師黒田清輝の勧めでベルギーに留学し、点描表現や印象派を日本にもたらした。

藤井厚二(1888〜1938年)東京帝国大学建築科を卒業後、竹中工務店を経て京都帝国大学建築学科に赴任。西洋の様式と日本の気候風土を融合させた環境工学を研究し「日本の住宅」を追求した。


展覧会情報
京都文化博物館 2019年4月27日(土)〜6月23日(日)
目黒区美術館 2019年7月13日(土)〜9月8日(日)

 

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太田喜二郎と藤井厚二

監修:目黒区美術館

         京都文化博物館

         松隈章(竹中工務店)

□ 判型:B5変型
□ 総頁:148頁
□ 製本:コデックス製本
□ 定価:2,500円+税
□ISBN978-4-86152-735-7 C0070

手塚雄二 素描集

画集・素描集2冊同時刊行! 

 

自然のなかで、旅のなかで、かたちを日記に綴るように素描を描く手塚雄二。初期作品から最新作、素描・小下図・大下図・本画までの過程も含む約80点を収録。

寄稿:椎野晃史(福井県立美術館 学芸員)

 

手塚雄二(てづか・ゆうじ)
1953年、神奈川県生まれ。東京藝術大学在学中に院展に初入選。故・平山郁夫先生に師事し、39歳の若さで日本美術院同人に推挙、現在日本美術院同人・業務執行理事。東京藝術大学美術学部絵画科日本画教授、 福井県立美術館特別館長。

 


《展覧会情報》
日本橋髙島屋S.C. 2019年3月5日〜3月18日
日本橋髙島屋横浜 2019年3月21日〜4月1日
日本橋髙島屋大阪 2019年4月10日〜4月22日
日本橋髙島屋京都 2019年5月8日〜5月20日
福井県立美術館 2019年9月6日〜10月6日

 

関連書籍

 『手塚雄二作品集 光を聴き、風を視る』

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手塚雄二 素描集

著者:手塚雄二

□ 判型:A4変
□ 総頁:93頁
□ 製本:並製
□ 定価:2,200円+税
□ISBN978-4-86152-713-5 C0071

手塚雄二作品集 光を聴き、風を視る

画集・素描集2冊同時刊行! 

 

伝統美とモダンな感性により花月草星を描き現代に繋がる琳派の系譜を担う画家として新時代の日本画を切り拓く手塚雄二。その40年の画業を作者自薦の代表作75余点とともに展望する決定版画集。
100年ぶりの奉納、「明治神宮内陣御屏風(日月四季花鳥)」収録! 平間至撮影によるアトリエ風景を織り込み、画家の素顔・技法の秘密に迫ります。

寄稿:佐藤道信(東京藝術大学教授)

         黒田泰三(明治神宮ミュージアム開設準備室 室長)

 

手塚雄二(てづか・ゆうじ)
1953年、神奈川県生まれ。東京藝術大学在学中に院展に初入選。故・平山郁夫先生に師事し、39歳の若さで日本美術院同人に推挙、現在日本美術院同人・業務執行理事。東京藝術大学美術学部絵画科日本画教授、 福井県立美術館特別館長。


展覧会情報
横浜髙島屋 2019年3月21日〜4月1日
大阪髙島屋 2019年4月10日〜4月22日
京都髙島屋 2019年5月8日〜5月20日
福井県立美術館 2019年9月6日〜10月6日

 

関連書籍

 『手塚雄二 素描集』

 

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手塚雄二作品集

著者:手塚雄二

□ 判型:A4変
□ 総頁:160頁
□ 製本:並製
□ 定価:3,000円+税
□ISBN978-4-86152-712-8 C0071

印象派、記憶への旅

日本が誇る“二大印象派コレクション”夢の共演! 
モネ、ゴッホからマティス、ピカソまで、

フランス近代美術の“記憶”をめぐる旅へ。

 

日本有数のフランス近代美術コレクションを有するポーラ美術館(箱根)と、ひろしま美術館(広島)。東西を代表する“二大印象派コレクション”から、名品74点を厳選収録。

 

印象派やその周辺の画家たちは、世界を新たな視点で切り取り、画家個人の、あるいは時代の記憶を画面上に定着させた。近代絵画の新たな境地を拓いたその表現を探る。

掲載作家
コロー、ドラクロワ、ピサロ、モネ、ルノワール、シスレー、ゴッホ、ゴーガン、セザンヌ、マティス、ピカソなど

展覧会情報
ポーラ美術館 2019年3月23日〜7月28日
ひろしま美術館 2019年8月10日〜10月27日

 

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印象派、記憶への旅

著者:ポーラ美術館、ひろしま美術館

□ 判型:B5変
□ 総頁:200頁
□ 製本:並製
□ 定価:2,223円+税
□ISBN978-4-86152-706-7 C0071

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福を呼ぶ 京都 食と暮らし暦

二十四節気に寄り添う行事食と家庭料理の紹介

 

料理教室やテレビ出演、雑誌の取材など日々活躍の場を広げる料理研究家・小宮理実。京都室町の生地問屋に生まれ育ち、本書では京都の暮らしの楽しみかた、うまいもの、お楽しみ処……などを織り交ぜて、暦に沿った家庭料理や行事食をエッセイと共におくる。生粋の京都人だからこそわかる、京のハレとツネの暮らしとは。実用書としても楽しめる、暮らしのヒントも満載。レシピ付き。

 

小宮理実(こみや・りみ)

京都生まれ、京都育ちのおせち料理・行事食研究家。食材も時間も無駄にしない。ものの命は使い切る。つねは地味でもお祭、行事はきっちりと。祖母との暮らしで、京都ならではの暦を意識した食と暮らしを刷り込まれて育つ。現代の暮らしに、京都の知恵を生かす工夫を考案する日々。食育、企業の商品開発、テレビ・ラジオ・雑誌で活動中。会員制の料理教室「ふくちどり」主宰。





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福を呼ぶ 京都 食と暮らし暦

著者:小宮理実

□ 判型:A5
□ 総頁:160頁
□ 製本:並製
□ 定価:1,800円+税
□ISBN9784-86152-721-0 C2077

桜狂の譜 —江戸の桜画世界

「桜だけを描く」幻の絵師たちと
桜花に憑かれた名大名

 

三熊思孝、三熊露香、広瀬花隠、織田瑟々、そして松平定信、知られざる桜画約140点をオールカラーで収録。

第一部では三熊派とその作品、第二部では「造園狂」でもあった松平定信を取り上げ手元に密かに遺された桜花図譜等を紹介。三熊派の名付け親である著者が紡ぐ、「花狂い」達の系譜。

 

今橋理子(いまはし・りこ)
学習院女子大学教授。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。1994年、博士(哲学)。専門は日本美術史(近世絵画史)・比較日本文化論。博士論文を公刊した著書『江戸の花鳥画—博物学をめぐる文化とその表象』(スカイドア、1995年)で第17回サントリー学芸賞・第46回芸術選奨新人賞を受賞。著書に『江戸絵画と文学—〈描写〉と〈ことば〉の江戸文化史』(東京大学出版会、1999年、第12回國華賞受賞)、『秋田蘭画の近代—小田野直武「不忍池図」を読む』(同、2009年、第二十二回和辻哲郎文化賞受賞)など多数。



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桜狂の譜

著者:今橋理子

□ 判型:B5変型
□ 総頁:204頁
□ 製本:並製
□ 定価:3,000円+税
□ISBN978-4-86152-711-1 C0071

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大場節子画集 すばるへ 雫は星形に降ってくる

研ぎ澄まされた感性が紡ぎ出す色と形。
それは、驚くほど純粋(ピュア)な、世界との交信録

 

東京とパリのアトリエを拠点に世界を旅し、描き続ける画家・大場節子。目の前の景色、行き交う人々、うつろう光、ささやく風。五感を超えて描き出された抽象画には、天性の詩魂と哲学的思考が滲みでる。2013〜17年に行った個展出品作から選りすぐりの油彩、水彩、素描を約90点と画家の言葉をはじめ、美術評論家・本江邦夫との対談も収録。

 

大場節子(おおば せつこ)
和歌山県生まれ。和楽器商の三女として、琴、三味線など日本の伝統文化の中で育つ。花王株式会社の研究所に入社後、武蔵野美術短期大学通信教育部に学ぶ。パリと日本のアトリエで精力的に制作し、個展を中心に発表を続けている。



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大場節子画集

著者:大場節子

□ 判型:A4変
□ 総頁:140頁
□ 製本:並製
□ 定価:4,500円+税
□ISBN978-4-86152-728-9 C0071

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現代ブッフェ料理の真髄 ホテルメトロポリタン エドモント
UTAGE〜華麗なる宴会料理の世界〜1

宴会料理のバイブルと呼ぶに相応しい決定版! 
全162種類のブッフェ料理の写真とレシピを掲載! 

 

パリ時代日本人シェフとして初めてミシュラン一つ星を獲得し、2008年に開催された北海道・洞爺湖サミットでは総料理長として指揮を執るなど、現代ブッフェ料理の第一人者として名高い中村勝宏シェフ。
その中村氏が開業時からレストラン統括料理長として関わり、国内外の多くの食通を魅了しているのが、ホテルメトロポリタン エドモントのブッフェ料理であり、その魅力とノウハウを中村氏自らの監修により書籍化。

宴会料理のダイナミックさ、繊細さ、美しさに触れられる貴重な内容となり、料理業界、ホテル業界の人のみならず、これから料理人を目指す人にとっても教科書となるような一冊です。

 

中村勝宏(なかむら・かつひろ)
1944 年、鹿児島県出身。’ 70 年に渡欧、スイス・チューリッヒ、フランス・アルザス、プロヴァンス、パリなどで研鑽を積む。’79 年、パリ「ル・ブールドネ」のシェフとして、日本人初のミシュラン一つ星を獲得。’84 年に帰国し、ホテルエドモント(現 ホテルメトロポリタン エドモント)の開業とともにレストラン統括料理長に就く。2008年、北海道・洞爺湖サミットにおける総料理長として指揮を執る’17 年、国連食糧農業機関(FAO)にて初の日本担当親善大使に就任。フランス共和国より農事功労章シュヴァリエを2003 年、オフィシエを’10 年、コマンドゥールを’16 年に受章。



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現代ブッフェ料理の真髄

監修:中村勝宏

□ 判型:A4
□ 総頁:272頁
□ 製本:上製・クロス装・ケース入
□ 定価:12000円+税
□ISBN978-4-86152-725-8 C2077

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