新刊案内

信仰と美の出会い 棟方志功の福光時代

人生を変えた奇跡の土地・富山県福光
「南無阿弥陀仏」から「世界のムナカタ」への胎動の6年間
棟方芸術の源泉がここに結実


昭和20年、40代の棟方が疎開した富山県福光での6年間は、民藝の柳宗悦、河井寬次郎、濱田庄司らとの交流が深まり、浄土真宗の地で「自己覚醒」するなど、後年世界を舞台に活躍する棟方に多大な影響を与えた日々であった。この時期の作品を中心に、図版約400点、 絵入りの外箱・書簡など珍しい資料約50点も収録。信仰から人生観まで人間・棟方に迫る。

 


●ヤマザキマリ×石井頼子 対談収録

 

 

石井頼子(いしい・よりこ)

1956年、東京生まれ。棟方志功の孫。棟方と生活を共にし、制作風景に接しながら育つ。棟方板画美術館元学芸員。実体験により知られざる棟方の紹介に努める。著書に『棟方志功の絵手紙』(共編・二玄社2006年)、『棟方志功の眼』(里文出版2014年)、『言霊の人 棟方志功』(里文出版2014年)がある。日本民藝館運営委員。

 

尾山章(おやま・あきら)

1943年富山県生まれ。金沢美術工芸大学卒業。元福光美術館副館長。『富山福光疎開時代 棟方志功作品集』(東方出版)監修者の一人。

 

 

関連書籍

『ちいさな美術館 棟方志功』



展覧会情報

釧路市立美術館 2018年7月7日〜8月26日以降、全国巡回展が決定

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棟方志功の福光時代

監修 / 執筆:石井頼子・尾山章

□ 判型:B5
□ 総頁:224頁
□ 製本:並製
□ 定価:2,500円+税
□ISBN 978-4-86152-687-9 C0071

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POCARI SWEAT

“自分は、きっと想像以上だ。”
一糸乱れず踊る約300人の眩しい感情が衝突する


2017年に話題となったポカリスエットの春・夏キャンペーン広告。1ヶ月に及ぶダンスレッスンで約300人の高校生と時をともに過ごしたのは、写真家・奥山由之であった。
彼らの隅々にまでとけこんで写した舞い踊る姿は、永遠の価値を与えられた生命のように、私たち受け手に真正面から向かってくる…。微かな息遣いや胸の高鳴り、みなぎる熱量。同じ空気を吸い込むような追体験が、いま始まる。

青春を全力で肯定し、とにかくストレートに強く、突き抜ける青空のように純粋な写真を撮ること。
――奥山由之

●広告写真123点掲載。


奥山 由之(おくやま・よしゆき)1991年東京生まれ。2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞受賞。2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞受賞。著作は他に『As the Call, So the Echo』『君の住む街』など多数。近年ではTVCM、MV、映画など監督業も精力的に行なっている。

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奥山由之写真集 POCARI SWEAT

著者:奥山由之
□ 判型:A5変
□ 総頁:128頁
□ 製本:上製
□ 定価:2,300円+税
□ISBN978-4-86152-683-1 C0072

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 サイン本

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菊竹雪のスーパーグラフィック

“ 工事現場” から“建築空間” まで、環境アートのパイオニア、待望の初作品集


2020年の東京オリンピック目前、大規模再開発のなか大注目の新ジャンル。

「工事現場」から「建築空間」まで、スーパーグラフィックのパイオニアとして活躍する著者の20年に渡る仮設から恒久施設まで実例20余点を紹介。

 

スーパーグラフィックは、人と場所をつなぐサイトスペシフィックなデザイン領域である。プラスの方向に質を高めるだけでなく、マイナスな印象を与える空間をグラフィックのデザインにより再評価することで、どのような変化が生じるか。ここにこそ、スーパーグラフィックの意義と力と可能性が存在する。

 

<掲載プロジェクト>

東京ミッドタウン、新丸ビル、イタリア文化会館、札幌駅再開発、渋谷駅前再開発プロジェクトほか

 

 

菊竹雪( きくたけ・ゆき)

建築家・菊竹清訓を父とし伝説的近代住宅「スカイハウス」で育つ。大学で建築を学び、日本デザインセンターを経て、ミラノにてインダストリアルデザイナー、アンジェロ・コルテージに師事。ヨーロッパ滞在中に環境デザインに啓発される。1994年文化庁派遣芸術在外研修員として英国RCA(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)で建築、空間、環境にかかわる概念にとらわれないグラフィックデザインを学ぶ。グローバルな視点と斬新さと繊細さを兼ね備えた感性により、日本におけるスーパーグラフィックのパイオニアとして活躍中。コンパッソ主宰、現在首都大学東京システムデザイン学部教授。大学の研究プロジェクトとして渋谷駅前再開発にも関与する。

 

 

展覧会情報

Super Graphics 菊竹雪のスーパーグラフィック展

会期: 2018年6月1日(金)〜 2018年6月3日(日)

場所:渋谷ヒカリエ 8F

 

 

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菊竹雪のスーパーグラフィック

著者:菊竹雪
□ 判型:A5
□ 総頁:192頁
□ 製本:上製
□ 定価:2,700円+税
□ISBN978-4-86152-677-0 C0070

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驚きのパズル・アート スパイログリフィクス
世界の都市

世界でSNS でも話題!累計200万部の天才パズルアーティストが贈る、新感覚の“大人の塗り絵” ついに日本上陸!2冊同時刊行。


 

渦巻きをペンで塗っていくと、想定外の絵柄が浮かび上がる!

LP版サイズもおしゃれな、飾っても嬉しいスタイリッシュな塗り絵です。

 

●エッフェル塔、自由の女神、ゴールデンゲートブリッジ、パルテノン神殿、ビッグ・ベン、サグラダファミリア、コロッセオ、タージマハル、大阪城、
シドニー・オペラハウスなど20点収録

●instagram #spiroglyphicsタグでさまざまな作例をご覧いただけます

 

 

トーマス・パヴィット
ニュージーランド出身のパズルデザイナー。「Querkles(国内未発売)」「1000 Dot to Dot(点つなぎ1000)」がベストセラーとなり、世界累計200万部を売り上げる。

 

関連書籍

『驚きのパズル・アート スパイログリフィクス 永遠のミュージックヒーロー』

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スパイログリフィクス

著者:トーマス・パヴィット
□ 判型:297mm × 297mm
□ 総頁:48頁
□ 製本:並製
□ 定価:1,500円+税
□ISBN 978-4-86152-667-1 C0072

驚きのパズル・アート スパイログリフィクス
永遠のミュージックヒーロー

世界でSNS でも話題!累計200万部の天才パズルアーティストが贈る、新感覚の“大人の塗り絵” ついに日本上陸!2冊同時刊行。


 

渦巻きをペンで塗っていくと、想定外の絵柄が浮かび上がる!

LP版サイズもおしゃれな、飾っても嬉しいスタイリッシュな塗り絵です。

 

●マイケル・ジャクソン、デヴィッド・ボウイ、ジョン・レノン、
エルヴィス・プレスリー、ミック・ジャガー、ビヨンセ、マドンナ、
ボブ・ディラン、エルトン・ジョン、スティービー・ワンダー
など20点収録

●instagram #spiroglyphicsタグでさまざまな作例をご覧いただけます

 

 

トーマス・パヴィット
ニュージーランド出身のパズルデザイナー。「Querkles(国内未発売)」「1000 Dot to Dot(点つなぎ1000)」がベストセラーとなり、世界累計200万部を売り上げる。

スペース

スパイログリフィクス

著者:トーマス・パヴィット
□ 判型:297mm × 297mm
□ 総頁:48頁
□ 製本:並製
□ 定価:1,500円+税
□ISBN 978-4-86152-666-4 C0072

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翠花庵の草花あそび

季刊「銀花」でデビューから30年 ひそやかに切り開いてきた独自の世界


紙の美しさに見惚れて、ためつすがめつ眺めているうちに、その美しさを引き立たせるなにかが描きたくなる。それは、絵とは限らない。活字のような手描き文字のこともある。和綴じ本、掛軸、切手やカルタ……紙のかたちにも凝る。「紙に寄り添う美」を紙に写す現代の絵師・川岸富士男の独自の世界を手元で楽しむ初の作品集。

 

川岸富士男(かわぎし ふじお)

1952年群馬県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。会社に勤務しながら1977年、手描き本「翠花」の制作を開始し、1989年に季刊誌「銀花」(第78号)に「翠花」10冊が紹介されたのを契機に初個展開催、2年後、再び「銀花」(第88号)に「椿絵八十八種」特集が掲載され、二度目の個展を開催。1992年、会社を退職し、画業に専念。都内ギャラリーを中心に各地で個展を開催している。

 

 

関連展示

銀座一穂堂 2018年6月2日〜 6月9日/ 松屋銀座 2018年6月27日〜7月3日
ギャラリーくぼた 2018年9月3日〜 9月16日予定 他

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翠花庵の草花あそび

著者:川岸富士男
□ 判型:B5
□ 総頁:128頁
□ 製本:並製
□ 定価:3,200円+税
□ISBN 978-4-86152-679-4 C0071

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からだの なかを のぞいて みたら?
—魔法のレンズで3つの世界をのぞいてみよう

びっくり! かわいい仕掛け絵本シリーズ第3弾!
魔法のレンズで からだの中を探検!


ヨーロッパ発、大人気かくれんぼ絵本シリーズ待望の第3弾。3色のレンズで覗いてみると、体の中ではたらく骨や臓器や細胞たちの世界が現れます。ちいさなお子さまでも親しみやすいかわいいイラストとびっくりの仕掛けで、からだのしくみに関心が芽生える一冊です。

●お子さんも使いやすい、大きなレンズ、特製両面ポスター付!

 

関連書籍

『もりに かくれて いるのは だあれ?』

『うみに かくれて いるのは だあれ?』

 

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からだの なかを のぞいて みたら?

作:アイナ・べスタルド
訳:きた なおこ
□ 判型:280x280mm
□ 頁:24頁
□ 製本:上製 3色レンズつき
□ 定価:1,900円+税
□ ISBN 978-4-86152-662-6 C8771

 

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須田一政写真集 日常の断片

不確かな「日常」を象るまなざし  80~00年代カラー作品の集大成


モノクロの「須田調」で一世を風靡した須田一政が、カラーで切り取った不確かな「日常」。1983年~84年に「日本カメラ」に掲載された初の本格的カラー作品『日常の断片』を中心に、事件現場の残滓を撮影した『SPOT』をはじめ90〜00年代のポラロイド作品を加えた約150点を掲載。


須田 一政(すだ・いっせい)1940年東京生まれ、東京綜合写真専門学校卒業、演劇実験室・天井桟敷専属カメラマンを経てフリーとなる。1983年「物草拾遺」等により日本写真協会賞年度賞、1985年「日常の断片」等により東川賞国内作家賞、1997年「人間の記憶」により土門拳賞、2014年「凪の片」等により日本写真協会賞作家賞、ほか受賞多数。

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須田一政写真集 日常の断片

著者:須田一政
□ 判型:A4
□ 総頁:128頁
□ 製本:上製
□ 定価:5,000円+税
□ISBN978-4-86152-657-2  C0072

MAINTENANCE

世界的写真家集団マグナム・フォト所属の写真家マーク・パワーによる

東京の交通インフラを支える「整備現場」にフォーカスした写真集


鉄道やバスといった交通インフラを日々の保守点検によって安全に運営し、維持する都営交通。この整備の現場を外国人の視点で捉えたときに、日本人にはない斬新な気づきが生まれるのではないかという発想から、この写真集は生まれました。写真家のマーク・パワー氏は、これまでにも建築現場や製造現場のバックヤードを撮影してきた写真家で、世界的な写真家集団「マグナム・フォト」の会員でもあります。マーク・パワー氏が本格的に鉄道やバスの整備現場を取材・撮影したことは初めてで、東京都交通局としても整備現場の密着取材に全面協力し整備をテーマとした写真集を制作することは初となります。

 

マーク・パワー

写真家。芸術大学で絵画を学んだ後写真に転向し、英国で10年ほど雑誌や慈善活動関係の仕事を手掛ける。以降、自主的な長期プロジェクトと同時に、大規模な工業写真の撮影の仕事を続ける。作品は世界各国のギャラリーや美術館に収蔵されている。

マグナム・フォト

1947年、ロバート・キャパの発案で結成された、会員が出資して運営する写真家の集団。写真に備わる記録性と芸術性を組織の中で融合させドキュメンタリー写真の地位を揺るぎないものにした。
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MAINTENANCE

著者:マーク・パワー
   東京都交通局
□ 判型:A4
□ 総頁:160頁
□ 製本:上製
□ 定価:3,800円+税
□ISBN978-4-86152-660-2 C0072

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花政のしごと

京都を歩けば〝花政〞に出会う。

160年、都を彩り続ける花屋の12ヶ月。

 

古都の花屋「花政」は、文久元(1861)年に河原町三条で創業。以来、今日も、旅館や料亭、菓子処、寺や茶室など、それぞれの場にふさわしい花を、あちこちに選び届けて街を彩る。厳しい眼を持つ都人の求めに応え続けて、京の花文化を陰で支えてきた。そんな頼れる花職人のしごとを季節の移ろいとともに切り取る。

 

関連書籍

『京都日常花』
『京都日常花 Vol.2』

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花政のしごと

□ 判型:A5
□ 総頁:168頁
□ 並製
□ 定価:本体2,500円+税
□ ISBN978-4-86152-675-6 C0072

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