新庄コラム「見返し日記」

2013.02.08 

はじめまして、青幻舎の新庄と申します。
主に広報宣伝(プレス)業務を担当しています。 このコーナーでは本の見返しのように、表からは見えないような隙間トピックを紹介します。
社内の様子や進行中のタイトルについてなど業務に関連することはもちろん、個人的に興味を惹かれることなど、日々を振り返る(見返す)場として活用していこ うと思います。
月2回ほどのペースでゆったりやっていければなぁと考えております。
以後、よろしくお見知りおき下さい。

さて、第一回目の今回は先達て参加したイベントについて触れたいと思います。

先日、2月2日、3日に今年5回目を迎えたブックフェア、『BOOK MARKET』に参加してきました。
アノニマスタジオさんが主催するこのブックフェアは、 “本当におもしろい本”だけを集めた本好きのためのブックフェアと銘打っているだけあって、色々な出版社の色々なジャンルの面白い本が集まるイベントです。
青幻舎は3年連続の参加となりましたが、毎年この時期に開催され、個人的にはすっかり風物詩のようになってきました。

見返し日記 BOOKMARKET アノニマスタジオ

今年は会場を隅田川沿いのカフェ、Cielo y Rio(シエロ・イ・リオ)に移して行われました。
スペースが以前の3倍ぐらいになり、出展社も増えてパワーアップした印象でした。

見返し日記 BOOKMARKET アノニマスタジオ

青幻舎ブースはこんな感じでした。
初の丸テーブル!
苦心の後が伺えます。
今回は「植物図鑑」をメインに組んでみました。
結果を見ると「地域を変えるソフトパワー」「缶詰ラベル」が特に好評頂きました。

他社さんのブースもいくつかご紹介を。

見返し日記 BOOKMARKET アノニマスタジオ

こちらはLXIL出版さんのブース。 LIXIL BOOKLETシリーズは個人的に特におすすめ。
ユニークなテーマと祖父江慎さんの見事な装丁が相俟って、唯一無二のシリーズです。業界関係者のファンも多いです。
売り子もされていた編集Tさんが担当された「建築映画 マテリアル・サスペンス」も面白そうでした。こちらの本も超絶装丁。

もう一ブース。

見返し日記 BOOKMARKET アノニマスタジオ

こちらは医学書院さん。
医学書と聞くと尻込みされる方もいらっしゃるかも知れませんが、心配ご無用。
『シリーズ ケアをひらく』にはきっと気になるタイトルが目白押しのはずです。
写真中央に鎮座する物体は同シリーズの、不思議な“役に立たないロボット”を紹介した「弱いロボット」に登場する、“ピングー語”(?)でしゃぺる目玉だけのロボット、だそうです。
因みに同シリーズには弊社より「attitude」を刊行している田村尚子さんの写真集、「ソローニュの森」もラインナップされているのでお見逃しなく。

以上、イベントレポートでした。見逃した方は来年、是非会場に足をお運び下さい。
蔵前という町の持っている空気ともマッチして、きっと素敵な思い出になるはずです。

ところで。
突然ですがこの写真がなんだか分かりますか?

見返し日記 BOOKMARKET アノニマスタジオ

実はこれ、和菓子なんです。
その名も『テトリス』!
画面の中ではなく、口の中で消して楽しむテトリスです。
そんな愛らしくて、遊びごころ溢れる和菓子を作っているのは、日菓(にっか)さんという京都を拠点に活動する 女性二人組の創作和菓子ユニット。
日菓さんの作る和菓子は何気ない日々の一コマをモチーフに、新しい感覚を持ちつつも伝統の製法を守りながら作られています。
例えば前述の『テトリス』もコハクという昔からある素材が材料になっています。

そんな日菓さんの初めての作品集を鋭意制作中です。こちらご覧下さい
和菓子作品の撮影は新津保建秀さん。
いやがうえにも期待は高まります。

日菓さんの作品をもう一点。

見返し日記 BOOKMARKET アノニマスタジオ

もはや説明不要ですね。その名も『3時』。
見事なフォルム、ネーミングとの一体感。
これはまさに食べるアートです。
どうぞ皆様、作品集の完成をお楽しみに。
日菓さんの最新情報はこちらをご覧下さい。 来年のBOOK MARKETでメインで展開している情景が目に浮かびます。

見返し日記 BOOKMARKET アノニマスタジオ

そうそう、ブースからはスカイツリーも間近に見えました。
普段はカフェの場所なので、近くにいらっしゃる際は是非お立ち寄り下さい。おすすめです。

最後までお読み頂いてありがとうございます。
では、また次回に。

|青幻舎・新庄

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