平安時代前期、 智証大師円珍(814-891)が天台寺院として中興した近畿屈指の名刹、 三井寺( 園城寺 )。
今年は、密教の神髄を伝えた円珍が唐から帰朝して1150年目にあたり、これを記念して特別展を開催します。
本展では、普段は拝観できない秘仏中の秘仏をそろって公開する
とともに、狩野永徳の長男で没後400年を迎える御用絵師・光信が
子院の勧学院に描いた桃山時代の華麗な障壁画の数々、
最新の調査で日本最古級と確認された不動明王坐像など、
国宝・重要文化財約60件を含むおよそ190件をご覧いただきます。 ‘不死鳥の寺'が奇跡的にも守り続けてきた密教美術と桃山絵画の至宝をこの機会にぜひご堪能ください。
|