長襦袢和ごころを楽しむ日本のお洒落
ちらりと見せる和のおしゃれ。着物の内に秘められた美の世界。
はじめての「じゅばん」模様集。
[デザイン・工藝・建築] カテゴリの書籍
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新刊
モダン・タイムス・イン・パリ 1925機械時代のアートとデザイン
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New配色事典―大正・昭和の色彩ノート
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アンティック着物ブームにより、レトロ柄の着物に合わせる華やかな長じゅばんが若い女性たちの間で人気です。本書は、京都の友禅職人たちによって残された「長じゅばん」約200点を収載。菊・ぼたん・紅葉・桜・梅などの小紋を中心に、花鳥風月、吉祥紋のほか玩具や人物など。隠された和装の楽しみを知るはじめての一冊です。
日本人は見えないところにお洒落をする。女のきものの袖の振りからちらりと見える長じゅばん。わざわざ見せるものではないけれど、じゅばんにはじゅばんの美学があり、表のきものとの調和、女心やセンスをしのばせたのだ。
―――――序文 市田ひろみ(服飾研究家)