本書は、わが国のグラフィックデザインを領導してきた粟津潔の創成期の作品である。デザイン、イラストレーション、漫画にスケッチなど、1960年代のエッセンスをスクラップブック的にまとめられており、また随所に寄せられる著者自らのエッセイも時代感を示し興味深い。デザインの再構築を目指す粟津潔の若き日の曼荼羅の世界。
本書は、わが国のグラフィックデザインを領導してきた粟津潔の創成期の作品である。デザイン、イラストレーション、漫画にスケッチなど、1960年代のエッセンスをスクラップブック的にまとめられており、また随所に寄せられる著者自らのエッセイも時代感を示し興味深い。デザインの再構築を目指す粟津潔の若き日の曼荼羅の世界。