青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing

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銘仙万華鏡

定価:
1,320円(本体1,200円)
寄稿:
宮川武士
判型:
文庫判
総頁:
256頁
製本:
並製
ISBN:
978-4-86152-170-6 C2072

銘仙模様が花開くのは大正期。
明治33年のパリ万国博覧会を契機に広がったアール・ヌーヴォーの
影響を受けて、曲線的で華やかなデザインが流行し、それまでの銘仙の
イメージが一新されました。
大正末期には、さらに大胆な銘仙模様が生み出され人気を博しました。
折りしも大正14年に開催されたパリ万国博では、アール・デコ様式が
もてはやされ、その影響を受けた昭和初期には、明快な色彩と幾何学、
直線的なデザインが流行しました。
第二次世界大戦後、伊勢崎を中心に銘仙が再生産されるようになると、
新しくアメリカン・デコの意匠が流行し、アメリカの洋服地に倣った、
開放的でリズミカルなデザインが生産され、この時期が銘仙の最後の
黄金期となりました。
本書では、伊勢崎銘仙はじめとして、昭和30年代の優品を中心に200余点を
収録し、銘仙の魅力を紹介します。

寄稿:宮川武士

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