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水彩画 みづゑの魅力―明治から現代まで

定価:
3,300円(本体3,000円)
判型:
B5変型
総頁:
200頁(4色163頁)
製本:
並製
ISBN:
978-4-86152-389-2 C0071

水に溶ける絵の具に、心も溶ける

彩画の魅力の秘密を、明治から現代まで人気作家35人の作品170点と言葉でたどる画期的作品集刊行。

水彩画は明治期にイギリス人画家により伝来、当時の画家たち浅井忠、青木繁ら洋画家に親しまれ、大正期には大下藤次郎著「水彩画の栞」により大ブームがおこります。戦後、小学校の図画工作の授業で一般に浸透し、現在も広く日本人に愛されています。しかし画壇では油彩・日本画の傍流の存在の存在として、作品集・展覧会での検証が遅れてきました。この度、平塚市美術館での展覧会と本書により、水彩画の魅力を徹底的に紹介します。

収録作家:
浅井忠、大下藤次郎、青木繁、萬鉄五郎、岸田劉生、古賀春江、村山槐多、野見山暁治、若林奮、山口晃、押江千衣子 ほか合計35名

総図版点数:173点
寄稿随筆:野見山暁治「ぼくにとっての水彩画」、山口晃ほか
解説:土方明司「風景の発見」
付:年譜・略歴

展覧会:
「水彩画 みづゑの魅力展―明治から現代まで―」
2013年4月20日(土)~6月16日(日)

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