ウィリアム・モリスのフラワー・パターン
ヴィクトリア& アルバート博物館コレクションを中心に

- 定価:
- 2,420円(本体2,200円)
- 著者:
- ローワン・ベイン
- 翻訳者:
- 城下真知子
- 判型:
- B5変型
- 総頁:
- 144頁
- 製本:
- 上製
- ISBN:
- 978-4-86152-759-3 C0072
数々のモリスのデザインの中から
主に花をモチーフとしたパターンを約80点収録!
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イギリスのヴィクトリア& アルバート博物館監修のもと、フラワー・パターンを中心に、モリスデザインの起源を辿る。
ヒナギクやポピーなど、イギリスの自然の花々からインスピレーションを受けたパターンから、絨毯や刺繍、ビロードなどから学んだ中東デザインを取り入れたパターンまで、モリスの発想の足跡を華やかな図版とともに探ってゆく。そのほか、パターンだけでなく、モリスデザインのタペストリーの中で最高傑作と言われる作品「森」なども掲載。
ロンドン北部・ウォルサムストウにある、ウィリアム・モリス・ギャラリーのキュレーターである、ローワン・ベインによって執筆された本書は、ギフトブックとしてもオススメな一冊。
ローワン・ベイン(Rowan Bain)
ウィリアム・モリス・ギャラリーの上級キュレーター。以前はヴィクトリア&アルバート博物館のアシスタント・キュレーターでもり、『May Morris: Arts & CraftsDesigner』の共著者で、モリスとそのコレクションに関して多くの記事を執筆。その他の著書に『Be Magnificent: Walthamstow School of Art1957 – 1967』など。V&Aの特別展「Shoes:Pleasure & Pain」にも協力。