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近代図案帖
寺田哲朗コレクションに見る、機械捺染の世界

著者:
並木誠士、上田文、青木美保子
定価:
1,650円(本体1,500円)
判型:
文庫
総頁:
288頁
製本:
並製
ISBN:
978-4-86152-773-9 C2072

キモノや浴衣、インテリアなどへ向けた
昭和の図案 約240点収録


機械捺染機の輸入と発展により、大量生産が可能になった染色業界。とくに京都では1950年代から1970年代を中心に、和柄からポップなデザインまで、次々と新柄が生み出され生産されてきた。本書はその最盛期に図案家として活動した寺田哲朗が残した、膨大な図案の中から約240点を収録。デザインの移り変わりとともに、時代の変遷を追いかけてゆく。


京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵


◉収録図案のテーマ紹介◉
・図案に見る匠の技
−絣や絞りなど、図案家が描く緻密なデザイン−

・図案に見る世相
−戦争を背景に生まれた時局柄−

・海を超えた輸出向けデザイン
−アフリカンプリントなど、戦後復興のために描かれた図案たち−

・1960年代〜1970年代を彩ったポップデザイン
−東京オリンピックや大阪万国博覧会の時代を背景に−

・浴衣

・異国の風、到来
−エキゾチックな柄が注目された時代の図案たち−

・暮らしを飾るインテリア図案
−キモノからインテリアへ広がった図案家の仕事−

・アートとの連動
−現代美術の動向が図案家に与えた影響−

・作家としての図案家

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