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天童木工とジャパニーズモダン

定価:
6,050円(本体5,500円)
監修:
天童木工
企画・プロジェクトディレクション:
南木隆助
アートディレクション:
高橋万実子
編集・執筆:
山田泰巨
デザイン:
荻野沙理・柴田胡桃
判型:
A5変
総頁:
504頁
製本:
コデックス装
ISBN:
978-4-86152-854-5 C0070

デザイン史に残る数々の名作家具を世に送り出してきた、日本を代表する家具メーカー「天童木工」、80年の歩みをまとめた一冊。

2020年に創業80年目を迎えた天童木工。同社のこれまでの歩みを年代順に辿りながら、剣持勇をはじめ、前川國男や丹下健三、柳宗理など様々な建築家やデザイナーと協業してきた数々の仕事を、製品や納入物件事例の豊富なビジュアルと、制作に関わった当事者や関係者の声などから振り返ります。本書では同社が日本の家具や空間に寄与してきた役割を検証するとともに、あらためて「ジャパニーズモダン」の普遍性を探ります。

※本書はコデックス装という、背中を表紙で包まず、本を綴じるための糸をあえて見せたままにする製本仕様になっています。180°きれいに開くので、見開きのページが見やすく、開いたままの状態をキープすることができます。糸で綴じた上に背は糊で固めているため、強度的にも問題ありません。

天童木工(てんどうもっこう)
1940年に山形県天童市近郊の大工・建具・指物などの職人が集まり組織された「天童木工家具建具工業組合」を始まりとする「天童木工」。日本でいち早く成形合板による家具を製品化し、建築家やデザイナーと仕事を重ねることで、日本の居住空間の発展に大きく寄与してきた。

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