restaurant eatrip
The Little Shop of Flowers
Jingumae 2012-2023神宮前で過ごした11年
- 定価:
- 5,940円(本体5,400円)
- 著者:
- 野村友里、壱岐ゆかり
- アートディレクション:
- 畔柳仁昭
- 判型:
- A5
- 総頁:
- 各160頁/2冊組・ケース入り
- 製本:
- 並製
- ISBN:
- 978-4-86152-947-4 C0070
[restaurant eatrip
The Little Shop of Flowers
Jingumae 2012-2023]の関連情報
『restaurant eatrip The Little Shop of Flowers Jingumae 2012-2023』 出版記念トークイベント
2024.3.15 | eatrip soil
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10月刊行予定
restaurant eatripとThe Little Shop of Flowers、東京 “神宮前”に隣り合わせで店を構え、11年という月日をともに歩んできた、料理家の野村友里と花屋の壱岐ゆかり。国内外から多様なゲストが訪れ、東京の顔として知られてきたこの場所での営業を2023年末で終了するという大きな節目に、ここで過ごした日々をそれぞれの視点から振り返る。変化の目まぐるしい神宮前(=原宿)という都市のど真ん中にありながらも、鬱蒼と茂る植物たちに包まれた一軒家で、互いに独立しながらも根の部分で支え合ってきた、2人が営む2つの店の11年をA to Zで紐解く。
野村友里(のむら・ゆり)
〈eatrip〉主宰/料理人。長年おもてなし教室を開いていた母の影響で料理の道へ。ケータリングフードの演出や料理教室、雑誌での連載やラジオ出演などに留まらず、レシピ開発、イベント企画、映画やテレビ番組の料理監修など、多岐に渡って食の可能性を表現している。2011年に〈restaurant eatrip〉を、2019年に〈eatrip soil〉をそれぞれオープン。生産者、野生、旬を尊重し、料理を通じて食の持つ力、豊かさ、美味しさを伝えるべく活動を続ける。また、2021年より全国の日本食を巡る旅アニメーション『TOFUKOZO豆腐小僧』を主宰。近著に『とびきりおいしい おうちごはん-小学生からの楽しい料理』(小学館クリエイティブ)がある。
壱岐ゆかり(いき・ゆかり)
〈The Little Shop of Flowers〉主宰/花屋。インテリア業、PR業を経て、花の持つ色の豊かさに魅せられ、2010年、東京・代々木上原にて週末限定の花屋〈The Little Shop of Flowers〉を立ち上げる。2012年に神宮前へ移転、〈restaurant eatrip〉とともに営業をスタート。2019年には、〈渋谷PARCO〉1階に〈The Little Bar of Flowers〉をオープン。花を贈る人の気持ちを“翻訳”するブーケづくりを大切に、店頭での販売のほか、装花、ワークショップ、スタイリングまで幅広く活動。近年では、廃棄花を染料にし、暮らしにまつわるアイテムを染色するギフトシリーズを制作するなど、植物や花の力を信じ、人生のさまざまな場面に寄り添える花屋になれたらと、日々奮闘中。著書に、野村友里との共著『TASTY OF LIFE』(青幻舎)がある。