MARS 火星 未知なる地表 惑星探査機MROが明かす 生命の起源
MARS 火星 未知なる地表 惑星探査機MROが明かす 生命の起源

探査史上、最高画質
人類を魅了する
火星46億年の姿

太陽系天体の中でも太古の地表を有する火星。2005年に打ち上げられた火星探査機マーズ・リコネサンス・オビター(MRO)搭載の最高性能カメラが、その複雑で起伏に富んだ惑星の表面を高精細かつ驚異的なスケールで据えた。膨大な情報を持つデータは地質学、地殻変動、火山活動など各分野における重要な研究資料となっている。本書は、7年に亘り収集された画像より150点を厳選。高品質印刷により再現した。
本書の全てのイメージはモノクロに限っているが、それはHiRISEが、モノクロの場合カラーの5倍以上の視野幅での撮影が可能になるという特性を持っているためである。

*カラーでは視野が幅1.2kmだが、モノクロは幅6kmもの画像が取得できる。

MARS 火星 未知なる地表 惑星探査機MROが明かす 生命の起源 本書の特徴

■B4を超える大型の判型でHiRISEカメラ本来の視野そのままに掲載
■MROが2006年以降今に至るまで撮影した膨大な画像から150点を厳選し、高品質印刷により再現
■火星地図、火星観測年表を収録

MARS 火星 未知なる地表 惑星探査機MROが明かす 生命の起源 本書の特徴
MARS 火星 未知なる地表 惑星探査機MROが明かす 生命の起源
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MROとは?

正式名称はマーズ・リコネッサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter)。
アメリカ航空宇宙局(NASA) が開発した、火星の周回軌道から火星を調査・探索する多目的探査機。2005年8月12日に打ち上げられ、2006年3月10日に、火星の周回軌道に到達した。主な目的はその後打ち上げられる着陸型の探査機の着陸候補地点を検討するために、火星の表面を詳しく調査すること。現在に至るまでにMROに搭載された高解像度撮影装置「HiRISE」が撮影した画像は2万8000枚を超える。

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