スタッフブログ

野口哲哉展「緊急座談会」満員御礼!

2014.07.24 編集部 fuku

7月5、6日と2日間にわたり開催された
「緊急特別企画 野口哲哉並びに重要関係者各位に依る 大本営井戸端議会」
@アサヒビール大山崎山荘美術館。
その名の通り「緊急」で開催が決定したため、告知期間もわずかだったのですが、
おかげさまで2日間満員御礼! お越しいただきました皆様ありがとうございます。
今回は、作家の野口哲哉さんに加え美術館の学芸員、ギャラリー、
出版社というそれぞれ異なる役割の3人が集う、ちょっと珍しい(?)
光景での座談会となりました。及び腰ながら(引っぱり出された)、
展覧会の裏方話をすべく私も登壇させて頂きました。

座談会の内容は、作家さんはどうやって食べているの?という素朴な疑問から、
展覧会がどういう経緯で開催されることになったのか、
本展の図録『野口哲哉ノ居ル処。』を制作する時に苦労したことなどそれぞれのお仕事の話にはじまり、
果ては「超絶技巧」とは、「アート」とはなんぞや、という話にまで及びます。
途中、お客さんが「そやねん、そやねん」という風に、
話の中に入ってこられる場面もあり、終始和やかな雰囲気でした。

この日は野口哲哉作品集の次の展開についても、
こっそり告知させて頂きました。
近日HPにアップ予定ですので、お楽しみに……!

野口哲哉展の会期は7月27日(日)までです。
どうぞお見逃しなく。

野口哲哉展「緊急座談会」満員御礼!
左より野口さん、玉屋さん(ギャラリー玉英)、私、中村さん(学芸員)

全く話は変わりますが、
美術館の池でカルガモのヒナが誕生したようです!
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/blog/2014/07/post-300.psp.html

関連書籍

『野口哲哉ノ作品集 「侍達ノ居ル処。」』
http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-429-5

新刊『鉄道駅スタンプのデザイン ―47都道府県、史跡名勝セレクション』

2014.07.24 編集部 kawa

新幹線開業50周年の今年、テレビや雑誌、各メディアで鉄道特集が人気をよんでいます。
夏休みに入り、スタンプラリーといった駅イベントも全国的に盛り上がりを増してきました。
そして、発売しました『鉄道駅スタンプのデザイン』。

鉄道駅スタンプのデザイン 

鉄道駅スタンプのデザイン 

本書は、駅スタンプ愛好家にお馴染みのwebサイト「駅スタンプドットコム」の管理人・関田さんに全面協力いただいて、実現した企画です。
とにかく膨大な数を誇る、関田さんの印影コレクション。
悩みに悩んで、約350点を選り抜きました。
駅スタンプをあまり知らない人でも気軽に閲覧できると同時にかなり通好み(?)な印影も掲載するという、上級者も意識した内容を目指しました。

本書でも「きれいに押すコツ」を紹介していますが、
駅スタンプをうまく押すのは、なかなか難しいものです。
スタンプ台のインク切れで鮮明に押せなかったり
一部が欠けたり、文字がつぶれてしまったり。
その点、関田さんの押したスタンプのきれいさと言ったら(!)。

…とは言え、押す人によって微妙な違いが出るのもスタンプの魅力です。
紙面では実際に押された印影をそのままに掲載しているので
ちょっとした文字のツブレ、カスレなんかも、味わい深く眺めることができます。

鉄道駅スタンプのデザイン 
↑こうして自分の印影と見比べてみるのも面白い(奥は私のスタンプ帖、印影にも性格が出ます)

時代と共に移り変わる(置き換えられる)駅スタンプの収集には、“コンプリート”がありません。
押すほどにハマるその魅力、夏の旅先で試されてみてはいかがでしょうか。

鉄道駅スタンプのデザイン 

詳細はこちら http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-443-1

野口哲哉展@アサヒビール大山崎山荘美術館

2014.06.11 編集部 fuku

東京の練馬区立美術館にて、
大好評を博した「野口哲哉展 ―野口哲哉の武者分類図鑑」。
関西では、4月よりアサヒビール大山崎山荘美術館で開催されています。

アサヒビール大山崎山荘美術館は、
陶磁器や漆器、そしてモネの名作「睡蓮」で有名な美術館ですが、
建物そのものを楽しみに訪れるお客様もたくさんいらっしゃるとのこと。
それもそのはず、実業家の加賀正太郎氏が自らの山荘として、
天王山麓に建てた英国風洋館は、風情とあたたかみのある建物なのです。
近年には、安藤忠雄さんが新館を設計したことも記憶に新しいですね。

ということは、
洋館でサムライの展示………?

訪れてみると、野口哲哉さんの小さなサムライ達が
洋館のあちらこちらにすっくと立っており、
驚くほどに館内の設えにマッチしていました。

ほんの一部ですが、さっそくご紹介いたします。

1980年生まれの野口哲哉さんは、
樹脂やプラスチックなど現代的な素材を使って、鎧武者を造形されています。
サムライ、甲冑マニアともいうべき豊富な知識に裏づけられ、
専門家も驚くような精確さ、迫真性をもってサムライを形作られていらっしゃるのですが、
この作品、よくよく見て下さい。

鎧を纏うサムライの背中には、ショルダーバック。
そして足下にはスニーカー。

史実にもとづき、
細部まで丁寧につくられたリアルな鎧を纏うサムライが、
部分的に現代の装いをしているという不思議。
史実と空想世界を自由に行き来する野口さん独特の世界観に
一気にひきこまれます。

野口哲哉展@アサヒビール大山崎山荘美術館

野口哲哉展@アサヒビール大山崎山荘美術館

着慣れた様子のサムライとその表情を目の前にして、
今回カメラマンを務める小社のS田も、
「撮影するのに、久々に力が入るわ! 面白い! これはみんな夢中やで!」と興奮気味。しばし童心に戻り。

今回訪れたのは、開館直前の早朝ですが、
レースのカーテン越しに、小鳥のさえずりと外の自然光が室内に届き、
心なしか武者の表情も気持ち良さそうに見えます。

野口哲哉展@アサヒビール大山崎山荘美術館

館内を歩いていると、
所蔵品の横にサムライと真剣な面持ち(?)の猫を発見。

野口哲哉展@アサヒビール大山崎山荘美術館

展示の構成は3つにわかれており、 それぞれの作品や軽妙洒脱な解説(!)に、思わずくすり。
楽しめること必至の展覧会もまた珍しい。

「どのような背景をもって、これらの作品が生み出されたのだろう」という好奇心に答えるかのような、
作家本人が影響を受けてこられた私物もあわせて拝見することができる展示もあり、これまたにくい趣向です。

野口哲哉展@アサヒビール大山崎山荘美術館

野口哲哉展@アサヒビール大山崎山荘美術館

「会期は7月27日まで。
6月10日より、一部展示替えが行なわれるとのことで、
天王山の緑もゆたかな初夏、ぜひ美術館へお出かけ下さい。」

ちなみに…
美術館の2階には木津川、宇治川、桂川の三川が淀川へと合流する
美しい景色がのぞめるテラスがあり、
併設の喫茶店で展覧会の会期中の限定のケーキも堪能できます。

野口さんも「おいしい!」と絶賛のこれらのケーキは
夕方には品切れになることも。

私は「黒田蜜柑兵衛」をいただきましたが、
柑橘系のさわやかな風味でとても美味しい。

ご賞味をオススメです!

野口哲哉展@アサヒビール大山崎山荘美術館

*写真は美術館に許可を得て撮影、掲載しております。

関連書籍

『野口哲哉ノ作品集 「侍達ノ居ル処。」』
http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-429-5

本好き、猫好きに贈る、ギフト仕様のパラパラブック
『猫のたんじょうび』発売!』

2014.06.04 編集部 kawa

猫のパラパラブックスに新刊『猫のたんじょうび』が加わりました。
イラストレーターの浅生ハルミンさん、アニメーション作家の大山慶さん、デザインユニットのCOCHAEさんがタッグを組んでお届けする、人気シリーズ第5弾です。

今回のテーマは、「誕生日」。
1ページ目には、日付や名前が書きこめます。
余白にメッセージを記入して、アレンジするのもオススメです。

パラパラブック 猫のたんじょうび

84枚のページのなかで、猫好きの心を掴むべく、どんな動きを盛り込むか。
何度も打ち合わせを重ねました。
大きな見せ場は、猫キック!

パラパラブック 猫のたんじょうび
パラパラブック 猫のたんじょうび

全貌は、動画で公開中です。
毛糸玉に飛びつく猫は、なかなかアグレッシブ。
詳細は、こちらをご覧ください。全国書店で発売中です!
http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-438-7

youtubeでPR動画も配信スタート。

【おまけ】
裏表紙の毛糸は、「nyao-n」の文字に。
小さな仕掛け、ほかにも探してみてください。
パラパラブック 猫のたんじょうび
パラパラブック 猫のたんじょうび

「food creation 感覚であじわう感情のテイスト」刊行記念
諏訪綾子展「Scent of woman」@青山ブックセンター本店

2014.05.27 営業部 nakano

ぐっと暖かくなり、新緑と陽光が眩しく、自然も人も活力に満ち溢れるような5月がやってきました。
そんな季節にぴったりの新刊が書店の店頭を華やかに彩っております。

こちらは、「Food Creation-フードクリエイション-」として活動をされていらっしゃる、諏訪綾子さんの初作品集となります。
かのアラン・デュカスも才能を認める、国内外で活躍されているフードアーティスト。

彼女が提案するのは、栄養源でもエネルギー源でもない、グルメでも美食でもない、日常的な役割を超えた新しい食のかたち。

代表作である<感覚であじわう感情のテイスト>は、「美味しい」や「まずい」といった味ではなく、
たべものを感情としてあじわうという作品で、「ときめきのテイスト」や「痛快さのテイスト」など
101種類の感情のテイストが用意されています。

それらのメニューは様々な場所で突然現れては消えるレストラン「ゲリラレストラン」で振る舞われます。
フードそのものにとどまらず空間や時間も含めた、シチュエイションを作り上げることで、未知の食体験を提供します。
この先鋭的なフードパフォーマンスは世界各地で繰り広げられ、今年の3月には新宿伊勢丹でも開催されました。

また、「胃までコンセプトを届ける」をテーマに企業やブランドの特定のコンセプトを食で伝える活動をしております。
ゲストや顧客にメッセージを伝えるための食「コンセプトフード」というスタイルを確立し、
クリスチャンディオールやヴーヴ・クリコなど世界的な企業とのコラボレーションを実現させています。

書籍には、「感情のテイスト」のメニュー、「ゲリラレストラン」のパフォーマンス風景、
「コンセプトフード」の写真作品等が収録され、 「フードクリエイション」の今までの活動が
ぎっしりと詰まった濃密な一冊となっております。

「food creation 感覚であじわう感情のテイスト」刊行記念
この度、こちらの書籍の刊行を記念致しまして、「フードクリエイション」の世界がじっくりと堪能できる
刊行記念展示を青山ブックセンター本店で開催頂くこととなりました。

本書の表紙にもなっているシリーズ、「Scent Of Woman」の写真作品を展示。
このシリーズは、クリスチャンディオールからの依頼を受けて、
DIORの新しいオートクチュール・コレクションの世界をあじわいとして食で表現した作品。

「food creation 感覚であじわう感情のテイスト」刊行記念
「food creation 感覚であじわう感情のテイスト」刊行記念
「food creation 感覚であじわう感情のテイスト」刊行記念
更に、こちらのシリーズをデジタルプリントした「シルクスカーフ」も展示しております。

「food creation 感覚であじわう感情のテイスト」刊行記念
「food creation 感覚であじわう感情のテイスト」刊行記念
「food creation 感覚であじわう感情のテイスト」刊行記念
写真作品とシルクスカーフともにお買い求め頂けます。
是非この機会に、まずは作品集と共に目で、肌で、あじわって頂けたら幸いです。

更に、金沢21世紀美術館では、4月末よりフードクリエイションの展示が開催中です。

好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」と称し、
博物館の原点である「好奇心」をキーワードに展開する体験型の長期プログラム。
10月には、東京大学総合研究博物館と創り出す<驚異の部屋>で会館10周年を祝う「祝宴」が開催。

様々なプログラムが用意されており、会期はなんと来年の5月までとロングなので、 是非こちらにも足をお運び頂けたら幸いです。

<刊行記念展示>
「food creation 感覚であじわう感情のテイスト」刊行記念 
諏訪綾子展「Scent of woman」

会場:青山ブックセンター本店
会期:5月13日(火)~6月9日(月)
10:00~22:00(最終日は19:00まで)

<展覧会概要>
「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」
フードクリエイション+東京大学総合研究博物館

会場:金沢21世紀美術館
   展示室13(4月26日~10月13日)
   展示室1~6(10月4日~10月13日)および金沢市街など
会期:2014年4月26日(土) ~2015年3月31日(火)
   10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
休館:月曜日(ただし、4月28日、5月5日、7月21日、8月11日は開場)
   5月7日、7月22日、9月16日
   入場無料※イベントにより有料の場合あり

東京支社移転ご案内

2014.05.16 

前略 日頃から格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたび、弊社東京支社は移転することとなり、
注文受付番号が変更となりますので、ご案内申し上げます。

○注文受付:京都本社
TEL:075-252-6766
FAX:075-252-6770
※返品了解依頼のFAX受付先も京都本社に変更となります。

○東京支社は下記に移転いたします。
【東京支社新住所】
103-0022 東京都中央区日本橋室町1-9-4 井上第三ビル3F
TEL:03-6262-3420
FAX:03-6262-3423
【業務開始日】平成26年5月19日

電話番号及びFAX番号も変更となりますのでご注意くださいませ。
お手数ではございますがよろしくお願い申し上げます。

『青幻舎 春の新刊フェア』開催!

2014.04.16 営業企画室 sono

青幻舎 春の新刊フェア

青幻舎では、来る4月26日(土)、4月27日(日)の両日、
『青幻舎 春の新刊フェア』を開催します。
展示書籍は、現代美術、絵画、写真、デザイン書、サイン本、稀少本など。
ぜひ、この機会に、直接手に取ってご覧ください。

また、当日は、返品により傷みをきたした本を特別価格でご案内します。
傷みが目立つほどの状態ではありませんが、これらは再び書店に出荷することはできません。
2日間に限り本体定価の最大30%OFF(税込)でご希望の方に販売いたします。

日時:4月26日(土)、27日(日) 11:00-18:00
会場:「ZEN CAFE+ 祇園南店」の2階「OFFICE4」
「ZEN CAFE+ 祇園南店」(くずきりで有名な鍵善良房さんの新しいお店)
HP:http://www.kagizen.com/
京都市東山区祇園町南側581
(googleMAPなど使用される場合は必ず上記住所でご確認ください)

2Fはギャラリー「昴KYOTO」では二見光宇馬(ふたみこうま)展が開催されます。
日時:4月26日(土)- 5月4日(日) 12:00-18:00
http://koukyoto.com/

多くの方のお越しを心よりお待ちいたしております。

青幻舎 春の新刊フェア

出版情報誌「新文化」で紹介されました。

2014.03.21 

弊社取締役出版部長の安田洋子が、
出版情報誌「新文化」(2014年3月20日付)で紹介されました。
国内外のブックフェア出展や国際共同出版事業のほか、
出版社設立の経緯についてもお話しさせていただきました。
インタビュアーは久野敦史氏。

出版情報誌「新文化」(2014年3月20日付)で紹介されました。

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