
ラウル・デュフィ 絵画とテキスタイル
「色彩の巨人」デュフィ、ここに極まる。
音楽や社交をテーマとした油彩画など、生きる喜びに満ちた作品を描いたデュフィは、リヨンの絹織物製造業ビアンキーニ=フェリエ社のために、1912年からの16年間、テキスタイルのデザインも提供していた。鮮やかな色彩と大胆なモチーフの布地は、上流階級の女性たちを虜にし、瞬く間に大評判となった——
絵画作品に加えて、デザイン原画や下絵、オリジナルテキスタイル、復刻生産されたテキスタイルによる華麗なドレスなど、絵画とテキスタイル作品約150点を収録。
展覧会情報
「ラウル・デュフィ展」
パナソニック汐留美術館
2019年10月5日(土)~12月15日(日)
松本市美術館
2020年1月25日(土)〜3月29日(日)