新刊
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横山大観から連なる日本画の最高峰・院展。その同人でありながら日本画の可能性を信じて挑戦を続ける手塚雄二。圧倒的な美と精神性が宿る風景や花鳥画から、400年前の古木に墨で描かれた6×12mの大作・東叡山寛永寺根本中堂天井絵《叡嶽双龍》まで厳選55点を、平間至の撮り下ろし制作写真とともに、大胆な意匠で魅せる画期的作品集。「絵を描き生きていく」とは…ものづくりを目指すこれからの世代に向けて、本書は画家からのメッセージでもある。
手塚雄二(てづか・ゆうじ) 1953年神奈川県に生まれ。東京藝術大学在学中に院展にて初入選。39歳の若さで日本美術院同人となり、早くから日本画壇の中核を担う。母校では後進の指導にあたり教育者としても確かな足跡を残す。 現在、日本美術院同人・業務執行理事、東京藝術大学名誉教授、福井県立美術館特別館長。
展覧会・イベント
2024.2.14-3.5 | 日本橋三越本店
横山大観から連なる日本画の最高峰・院展。その同人でありながら日本画の可能性を信じて挑戦を続ける手塚雄二。圧倒的な美と精神性が宿る風景や花鳥画から、400年前の古木に墨で描かれた6×12mの大作・東叡山寛永寺根本中堂天井絵《叡嶽双龍》まで厳選55点を、平間至の撮り下ろし制作写真とともに、大胆な意匠で魅せる画期的作品集。「絵を描き生きていく」とは…ものづくりを目指すこれからの世代に向けて、本書は画家からのメッセージでもある。
手塚雄二(てづか・ゆうじ)
1953年神奈川県に生まれ。東京藝術大学在学中に院展にて初入選。39歳の若さで日本美術院同人となり、早くから日本画壇の中核を担う。母校では後進の指導にあたり教育者としても確かな足跡を残す。
現在、日本美術院同人・業務執行理事、東京藝術大学名誉教授、福井県立美術館特別館長。