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浪展浪華写真倶楽部100周年記念

定価:
2,750円(本体2,500円)
著者:
浪華写真倶楽部
判型:
A4変
総頁:
196頁
製本:
ソフトカバー
ISBN:
978-4-86152-049-5 C0071

写真史に重要な軌跡を残す、日本最古の団体の記念碑的図録。
明治37年に大阪に誕生した浪華写真倶楽部。「1人1党」の自由な在り方のもと、傑出した写真家を輩出してきた歴史と、充実する現在の姿が記念碑的図録となりました。

大正期の福森白洋、梅阪鶯里の、生活風景や静物を捉えた清新なオリジナリティ。
大正末期から昭和初期にかけての、安井仲治、花和銀吾、小石清らの目覚しい活躍。新興写真から前衛写真といわれる、シュルレアリスムやアブストラクト作品が主流となり、写真界に大きな足跡を残しました。
さらに戦後、津田洋甫、本庄光郎など実力派のリードにより、現在も独自の地歩を占めています。

図版約200点・年表・名簿付

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