新版 日本の文様 第一集刺繍図案に見る古典装飾のすべて
四季折々の花鳥から唐草、洋風模様まで
伝統が培った装飾文様の数々
第一集では、丸紋・器物文などを収録
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韓国や中国から渡来して以来、日本伝統の手仕事として優雅に育まれてきた繍(ぬいとり)の技。
その伝統が培った図案の数々は、まさに装飾文様の粋といえます。
本書では、特徴的な「丸紋」「鶴文」や日用生活品をかたどった「器物文」など、テーマごとに収録。
線描の文様は、格好のデザインソースとして幅広く活用できるものです。
伝統の繍技の解説と併せて新しい表現を探る、必携の図案集、新装版。
また、つづく第二集では、日本の四季を彩る「植物」をテーマに図案を収録。本書と合わせてお楽しみください。
千葉県九十九里浜に近い田園地帯にあり、野草や木々に囲まれた工房で主に紅会工房・国内外の会員に向けての刺繍図案を作成。紅会の「紅」は「燃える・壮(さかん)」を由来とし、「手は精神の出口—形は心の営みの現れである」という理念を大切に活動している。