―わたしが描きたいもの、それは人間の存在である現代日本画家の世界で独自の輝きを放つ内田あぐり。本書では、初期から最新作までのドローイング69点を掲載しています。
素描は画家の思考や感情を素直に表すもっとも素朴な絵画表現と思っている。一本の線を引くことから始まり、何枚も続けてドローイングすることで、わたしだけにしか見えない人体のフォルム、線、色彩、空間が生まれてくる。
素描やドローイングは一期一会である。その時にしか見ることのできない原初の線やフォルムであり、そこには、生涯で一度しか出会うことがない偽りのないわたしの人間像がいる。―あとがきより抜粋―
プロフィール1973年 武蔵野美術大学大学院修了 創作展で創画会賞受賞1993年 文化庁在外研修員として渡仏 山種美術館賞展で大賞受賞2002年 第一回東山魁夷記念日経日本画大賞受賞2003年 武蔵野美術大学在外研修員として渡米
アートディレクション: 渡辺純
―わたしが描きたいもの、それは人間の存在である
現代日本画家の世界で独自の輝きを放つ内田あぐり。
本書では、初期から最新作までのドローイング69点を掲載しています。
素描は画家の思考や感情を素直に表すもっとも素朴な絵画表現と思っている。
一本の線を引くことから始まり、何枚も続けてドローイングすることで、わたしだけにしか見えない人体のフォルム、線、色彩、空間が生まれてくる。
素描やドローイングは一期一会である。その時にしか見ることのできない原初の線やフォルムであり、そこには、生涯で一度しか出会うことがない偽りのないわたしの人間像がいる。
―あとがきより抜粋―
プロフィール
1973年 武蔵野美術大学大学院修了
創作展で創画会賞受賞
1993年 文化庁在外研修員として渡仏
山種美術館賞展で大賞受賞
2002年 第一回東山魁夷記念日経日本画大賞受賞
2003年 武蔵野美術大学在外研修員として渡米
アートディレクション: 渡辺純