林間を抜け、いつとも知れず森の奥へとさまよいこんで、ふと気がつくと、そこは幻視と幻想が交差する異界だった。 そんな、不条理な倒錯感で、見る者の潜在意識を刺激する奇妙な映像世界である。どこかカフカ的なラビリンス。ー 森山大道
作品を見ているうちに、ずっと前に同じような経験をしたことがあるという既視感を押さえ切れなくなってきた。 深い森の奥で迷子になり、こちら側に戻れなくなってしまったことがあったような。その偽の記憶に奇妙なリアリティがある。ー 飯沢耕太郎
時岡総一郎(ときおか・そういちろう)1972年岡山生まれ2008年 エプソンカラーイメージングコンテスト入選2011年 ビジュアルアーツフォトアワード大賞受賞
新刊
4月刊行予定
SEIGENSHA Group
林間を抜け、いつとも知れず森の奥へとさまよいこんで、ふと気がつくと、そこは幻視と幻想が交差する異界だった。
そんな、不条理な倒錯感で、見る者の潜在意識を刺激する奇妙な映像世界である。どこかカフカ的なラビリンス。
ー 森山大道
作品を見ているうちに、ずっと前に同じような経験をしたことがあるという既視感を押さえ切れなくなってきた。
深い森の奥で迷子になり、こちら側に戻れなくなってしまったことがあったような。その偽の記憶に奇妙なリアリティがある。
ー 飯沢耕太郎
時岡総一郎(ときおか・そういちろう)
1972年岡山生まれ
2008年 エプソンカラーイメージングコンテスト入選
2011年 ビジュアルアーツフォトアワード大賞受賞