心の芯が疼くまで 失われた日本の心の語り部として ひとり傷つきながらも熱く 人生を駆け抜けた画家がいた 没後2周年記念刊行 生涯にわたる制作の軌跡を一望 待望の初作品集
兎神とは月。ここは月に護られた国である。 ひのもと日本に寄りそうように、ひっそりと存在する国だ。 日本のA面が、私たちの生きる「現実社会だとすれば、 B面の「兎神国」は、時を越えて生きる日本の精神を司る国である。 きっといつかは、私もここに棲めると信じている。 ……瓜南直子(本書より)
心の芯が疼くまで
失われた日本の心の語り部として
ひとり傷つきながらも熱く
人生を駆け抜けた画家がいた
没後2周年記念刊行 生涯にわたる制作の軌跡を一望 待望の初作品集
兎神とは月。ここは月に護られた国である。
ひのもと日本に寄りそうように、ひっそりと存在する国だ。
日本のA面が、私たちの生きる「現実社会だとすれば、
B面の「兎神国」は、時を越えて生きる日本の精神を司る国である。
きっといつかは、私もここに棲めると信じている。
……瓜南直子(本書より)