生き物たちの暮す森
新刊(青菁社)

- 定価:
- 5,500円(本体5,000円)
- 著者:
- 佐藤和斗
- 判型:
- 220×220×15mm
- 総頁:
- 120頁
- 製本:
- 上製
- ISBN:
- 978-4-86831-031-0 C0072
[生き物たちの暮す森]の関連情報
【メディア掲載・記事まとめ】「生き物たちの暮す森」
佐藤和斗 写真展「生き物たちの暮す森」
2025.10.28-11.8 | キヤノンギャラリー銀座
2025.12.9-25 | キヤノンギャラリー大阪
新刊(青菁社)

2025.10.28-11.8 | キヤノンギャラリー銀座
2025.12.9-25 | キヤノンギャラリー大阪
この森は、静かに、確かに、生きている。
奈良公園の奥に、深く豊かに広がる森「春日山原始林」。
平安時代より狩猟と伐採が禁じられ、春日大社の神域として千年以上もの間守られてきたこの森は、都市のすぐそばにありながら原生の姿を残す極めて珍しい存在として、1955年に国の天然記念物に指定。また、1998年には春日大社と一体となった文化的景観が評価され、ユネスコの世界文化遺産「古都奈良の文化財」の一つとしても登録されている特別な場所です。
これまで奈良の象徴とされるシカたちを追い続けてきた自然写真家・佐藤和斗が出会った、“もうひとつの自然”。
そこには、驚くほど多様な命が息づき、森そのものがまるでひとつの生命体のように響き合っていた。
日常では感じることのない感覚が少しずつ研ぎ澄まされていく中で、森に残る生き物たちの痕跡や匂い、静けさに宿る気配にまで目を向けながら、この森の命の営みを佐藤和斗が独自の視点で丁寧に記録しています。
移りゆく季節とともに表情を変える森の風景や生き物たちの暮らし、そして命のつながりを追いながら、この森が今も静かに生き続けていることを伝える一冊です。
(発行:青菁社/発売:青幻舎)
佐藤和斗(さとう・かずと)
1984年奈良県奈良市生まれ。写真家・中野晴生氏に師事、2008年に独立。「鹿たちの楽園」をはじめ「不思議な雲や空」「森に暮らす生き物たち」など自然物をテーマに撮影を続けている。雑誌や観光パンフレット、観光ポスターへの作品提供やメディア出演。講演会や写真教室の講師を務めるなど幅広い分野で活動している。KAZUTO PHOTO OFFICE 代表。