青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing

日本国内のみならず海外でも高い評価を受けてきた『Misunderstanding Focus, 2012』、『Portrait, 2012』、『Misunderstanding Focus 16:9, 2013』、『Scene to know, 2013』にて発表した作品を再構成し、ひとつのコンセプトへと集約することで、書物の体裁として生まれ変わった作品集。
Nerholが作りだす多層的なイメージは、「見る」という行為に大きな問いを投げかける。

Nerhol（ネルホル）
アイデアを“練る”田中義久（1980年生まれ）と、それを“彫る”飯田竜太（1980年生まれ）で結成されたアーティストユニット。
消費と生成、忘却という現代社会が持つ巨大サイクルの急所を突く作品を制作しつづけている。
近年、国内外で評価が高まり、2014年9月にアムステルダムで開催された写真フェア「Unseen」でも好評を博した。

※表紙8種あり

（発行元：アマナ／発売元：青幻舎）