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デザイン(デザイン・ファッション、色、染織)

クリエイターズ・トーク 13人のクリエイティブ講義

13人のトップクリエイターが語る、 時代を動かすものづくりのカタチ。

2011年1月〜12年1月、東大情報学環・福武ホールで行われた連続講義を採録。 クリエイティブ業界のトップランナー13人が、 「広告批評」元編集長の天野祐吉氏を聞き手に 具体的な制作物に即しながらその考え方とつくり方のヒミツを語る。
発想の手掛かり、アイデアの実現法、 アウトプットにおけるテクニックなど、 時代を動かすものづくりの在り方を追い求める トップクリエイターならではの視点が明らかに。
巻末に佐々木宏氏(シンガタ)のインタビューも新たに収録。

〈登場クリエイター〉佐藤可士和(SAMURAI) / 箭内道彦 / 葛西薫(サン・アド)/ 澤本嘉光(電通) / 中治信博+山崎隆明(ワトソン・クリック) / 福里真一(ワンスカイ) / 麻生哲朗(TUGBOAT) / 谷山雅計(谷山広告) / 中島信也(東北新社) / 伊藤直樹(PARTY) / 前田知巳(フューチャーテクスト) / 大貫卓也(大貫デザイン) *巻末インタビュー:佐々木宏(シンガタ) ※敬称略、登場順

装丁
:葛西薫(サン・アド)

プロフィール
天野祐吉(あまの・ゆうきち)
コラムニスト。1933年東京生まれ。1979年に「広告批評」を創刊。2009年同誌終刊後、「天野祐吉作業室」を設立。主な著書に『広告論講義』(岩波書店)、『広告五千年史』(新潮選書)、共著に『広告も変わったねぇ。』(インプレスジャパン)、『可士和式』(天野祐吉作業室)など。

クリエイターズ・トーク 13人のクリエイティブ講義

□ 判型:四六判
□ 総頁:320頁
□ 並製

□ ISBN:978-4-86152-359-5 C0034

定価:1,500円+消費税
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書 評

クリエイターズ・トーク―週刊新潮2012年10月11日号掲載

 元「広告批評」編集長で現在はコラムニストの天野祐吉が聞く、クリエイティブ業界最前線。時代を映し、社会を動かす広告はいかに生み出されるのか。13人のトップランナーたちがその秘密を明かしている。「前提を疑う」ことから始めると言うのはユニクロなどを手がける佐藤可士和だ。テレビや新聞といったマスコミ媒体に限らず、環境を含めあらゆるものをメディアにする。常に相対的にものを見て、絶対化しない。またタワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE.」などで知られる箭内道彦は、CMと番組の垣根を揺さぶるだけでなく、CMの型そのものを壊そうと試みる。天野がそこに見るのはジャーナリズム精神だ。
 中央酪農会議のキャンペーン「牛乳に相談だ。」は澤本嘉光の代表作のひとつ。中高生の牛乳離れを懸念しての取り組みであり、クリエイターが企業のコンサルタント役であることを実証した1本だ。そこでは「企業語」を「生活後」へと翻訳する作業が行われている。
 他にもコピーライターの大御所・大貫卓也(日清カップヌードル「マンモス」篇)や、ベテランCMディレクターの中島信也(サントリー「伊右衛門」)などが並ぶ。広告に学ぶ発想と方法の教科書である

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