日本の家紋
ミニマルにしてシンボリックな意匠の家紋は、
すべての紋様の原点でもあり、日本文化の歴史と美の象徴でもある。
[デザイン・工藝・建築] カテゴリの書籍
新刊
いっしょに家をつくりたい建築家38人
JIA(日本建築家協会)近畿支部 住宅部会
建築家カタログ委員会
新刊
モダン・タイムス・イン・パリ 1925機械時代のアートとデザイン
重版
New配色事典―大正・昭和の色彩ノート
和田三造
重版
日本の“家”の由来や家系を表すものとして代々伝えられたきた「家紋」は、平安時代に貴族が牛車などに付けたことを起こりとし、武家社会では敵味方を識別するための旗印にも用いられました。やがて太平の続く江戸時代には、庶民にも大いに広まり、衣服文化との深いつながりから装飾性が強調され、広範囲に使用されました。
本書は家紋帖の決定版として全4560種をモチーフ別に収録、その豊かなバリエーションをお楽しみいただけます。