テクストとイマージュの肌膚 渡邊晃一作品集
- 定価:
- 3,300円(本体3,000円)
- 著者:
- 渡邊晃一
- デザイン:
- 小阪淳
- 判型:
- A4横
- 総頁:
- 160頁
- 製本:
- 並製
- ISBN:
- 978-4-86152-235-2 C0072
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8月刊行予定
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新刊
こうの史代 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり
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再興第一一〇回院展記念 画を結ぶ–––院展人物史
稀代の舞踏家大野一雄の身体の型どりと絵画制作からはじまった
コラボレーション、各界で活躍する文化人の『Life Hands』で知られる
気鋭の現代美術家渡邊晃一―――。
しかし、渡邊の真骨頂は、その旺盛な問題意識で解剖学を学び、
美術教育の現場に身を置きながら、現代における自然と人の関係性について
思考を重ね、様々なジャンルを往還しながら多様なスタイルの作品を
制作し続けてきたことにあります。
本書では、渡邊晃一が生み出した膨大な作品群をその思考の跡を
たどるようにして整理し、提示しています。
本書に付されたポスター大の作品系統樹は、この渡邊晃一という
希有な作家の思考と実作の「宇宙」を天文図のように開示しています。
寄稿/対談
大野慶人、奥岡茂雄、田中英道、谷川渥、平山素子、宮脇理、養老孟司