ドイツ・デュッセルドルフを拠点に制作を続けてきた村瀬恭子。作品は、少女像を中心に据えた具象絵画でありながらも、その筆致は、ときに滑らかに、ときにするどくカンヴァスの上をはしり、わたしたちの身体感覚に訴えてきます。
本書では、少女が水にたゆたう初期の作品から豊田市美術館の展覧会にて初公開となる新作、ドローイングなど、あわせて70点以上を掲載。作家のこれまでの画業を振り返る待望の作品集。
寄稿:福永信解説:平野千枝子(元東京都現代美術館学芸員) 鈴木俊晴(豊田市美術館学芸員)
新刊
SEIGENSHA Group
ドイツ・デュッセルドルフを拠点に制作を続けてきた村瀬恭子。
作品は、少女像を中心に据えた具象絵画でありながらも、
その筆致は、ときに滑らかに、ときにするどくカンヴァスの上をはしり、
わたしたちの身体感覚に訴えてきます。
本書では、少女が水にたゆたう初期の作品から豊田市美術館の展覧会にて
初公開となる新作、ドローイングなど、あわせて70点以上を掲載。
作家のこれまでの画業を振り返る待望の作品集。
寄稿:福永信
解説:平野千枝子(元東京都現代美術館学芸員)
鈴木俊晴(豊田市美術館学芸員)