美少女の美術史―浮世絵からポップカルチャー・現代美術にみる “少女”のかたち
- 定価:
- 2,750円(本体2,500円)
- 編集:
- 「美少女の美術史」展実行委員会
- 判型:
- B5判
- 総頁:
- 256頁
- 製本:
- 並製
- ISBN:
- 978-4-86152-458-5 C0070
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“少女”の誕生は高等女学校令が公布された明治32年頃と考えられているが、それ以前、 絵巻が描かれ始めた頃からすでに“少女”は日本美術史において欠かせないモデルであった―。 芸術作品からマンガ、アニメにみる少女文化、現代美術からサブカルチャーまで、 さまざまな媒体に定着し描かれた美少女達を総覧し、“少女”とはいったい何なのかを問う。
喜多川歌麿、鈴木春信、竹久夢二、小磯良平、中原淳一、水森亜土、手塚治虫、吾妻ひでお、クリーミィーマミ、 BOME、丸尾末広、村上隆、高橋しん、初音ミク、O JUN、Mr.まで、 浮世絵、日本画、洋画にマンガ、雑誌付録からフィギュアに根付、掲載作家総勢100名超!
「美少女の美術史」展公式カタログ兼書籍
展覧会:
青森県立美術館 2014年7月12日~9月7日
静岡県立美術館 2014年9月20日~11月16日
島根県立石見美術館 2014年12月13日~2015年2月16日