浮世絵から写真へ―視覚の文明開化
- 定価:
- 2,546円(本体2,315円)
- 著者:
- 岡塚章子
- 監修:
- 東京都江戸東京博物館
- 判型:
- B5変型
- 総頁:
- 200頁
- 製本:
- 並製
- ISBN:
- 978-4-86152-513-1 C0070
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8月刊行予定
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新刊
こうの史代 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり
こうの史代
再興第一一〇回院展記念 画を結ぶ–––院展人物史
怒涛の近代化のなか、西洋伝来の写真と日本伝統の浮世絵が、双方に影響し絡み合ったような不思議な作品が生まれた一時がありました。
本書は、図版と関連資料450点を駆使して本流から置き去りにされてきたこの「愛すべき隙間の時代」にスポットを当てる画期的試みです。
目次:
第1章 日本の絵と渡来した写真 ―二つの世界―
第2章 絵と写真の出会い
第3章 泥絵・ガラス絵・写真油絵 ―時代が生んだ不思議なモノ―
展覧会情報
東京都江戸東京博物館 2015年10月10日~12月6日