日本有数のフランス近代美術コレクションを有するポーラ美術館(箱根)と、ひろしま美術館(広島)。東西を代表する“二大印象派コレクション"から、名品74点を厳選収録。
19世紀の社会の変革によってもたらされた異国の情景、今日のパリの景観礎となった“パリ大改造"に代表される都市への視点、画家たちを魅了した海景やセーヌ河の水辺の景観、それらの風景と光が織り成す色や形……。印象派やその周辺の画家たちは、世界を新たな視点で切り取り、画家個人の、あるいは時代の記憶を画面上に定着させた。近代絵画の新たな境地を拓いたその表現を探る。さらに、最新の文献研究や科学調査によって、絵画に残された痕跡=モノの記憶の解読を試みる。
掲載作家: コロー、ドラクロワ、ピサロ、モネ、ルノワール、シスレー、ゴッホ、ゴーガン、セザンヌ、マティス、ピカソなど
展覧会情報 「印象派、記憶への旅」 ポーラ美術館 2019年3月23日~7月28日 ひろしま美術館 2019年8月10日~10月27日
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SEIGENSHA Group
日本有数のフランス近代美術コレクションを有するポーラ美術館(箱根)と、ひろしま美術館(広島)。東西を代表する“二大印象派コレクション"から、名品74点を厳選収録。
19世紀の社会の変革によってもたらされた異国の情景、今日のパリの景観礎となった“パリ大改造"に代表される都市への視点、画家たちを魅了した海景やセーヌ河の水辺の景観、それらの風景と光が織り成す色や形……。印象派やその周辺の画家たちは、世界を新たな視点で切り取り、画家個人の、あるいは時代の記憶を画面上に定着させた。近代絵画の新たな境地を拓いたその表現を探る。さらに、最新の文献研究や科学調査によって、絵画に残された痕跡=モノの記憶の解読を試みる。
掲載作家:
コロー、ドラクロワ、ピサロ、モネ、ルノワール、シスレー、ゴッホ、ゴーガン、セザンヌ、マティス、ピカソなど
展覧会情報
「印象派、記憶への旅」
ポーラ美術館 2019年3月23日~7月28日
ひろしま美術館 2019年8月10日~10月27日