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「1万本の花束を本棚へ」ではじまった記念碑的な第1巻から、「花と時代」をテーマにこの時代の美と変遷を、生涯、定点観測で記録し続けること、挑み続けることを宣言した第2巻。そして五大陸から成層圏までに及ぶプロジェクトを敢行する「花と地球」をテーマにした第3巻。こうして時空間を超越し突き進む作家による第4巻にいたっては、花と人間の関係を省みて、その原点を問う。
そもそも人間は原始時代から花を他者に捧げる習慣があった。しかも、それは今日でも変わらない習慣だ。古今東西、花を捧げる行為は普遍なのだ。この想いを信念に、東信と椎木俊介は本書を編んだ。すべての人々に、これらの花々を、この本を捧げるために。 累計4万部を達成する究極のシリーズ、新展開。
東信(あずま・まこと) フラワーアーティスト。ニューヨークでの個展を皮切りに、ヨーロッパを中心に実験的な作品を数多く発表するほか、2009 年より実験的植物集団「東信、花樹研究所(AMKK)」を立ち上げ、世界各地で作品発表を重ねる。独自の視点から植物の美を追求し続けている
椎木俊介(しいのき・しゅんすけ)ボタニカル・フォトグラファー。東が植物による造形表現をはじめると時期を同じくして、カメラを手にし、刻々と姿かたちを変容させる生命のありようを写真に留める活動に傾倒していく。
新刊
2月刊行予定
SEIGENSHA Group
「1万本の花束を本棚へ」ではじまった記念碑的な第1巻から、「花と時代」をテーマにこの時代の美と変遷を、生涯、定点観測で記録し続けること、挑み続けることを宣言した第2巻。そして五大陸から成層圏までに及ぶプロジェクトを敢行する「花と地球」をテーマにした第3巻。こうして時空間を超越し突き進む作家による第4巻にいたっては、花と人間の関係を省みて、その原点を問う。
そもそも人間は原始時代から花を他者に捧げる習慣があった。しかも、それは今日でも変わらない習慣だ。古今東西、花を捧げる行為は普遍なのだ。この想いを信念に、東信と椎木俊介は本書を編んだ。すべての人々に、これらの花々を、この本を捧げるために。
累計4万部を達成する究極のシリーズ、新展開。
東信(あずま・まこと)
フラワーアーティスト。ニューヨークでの個展を皮切りに、ヨーロッパを中心に実験的な作品を数多く発表するほか、2009 年より実験的植物集団「東信、花樹研究所(AMKK)」を立ち上げ、世界各地で作品発表を重ねる。独自の視点から植物の美を追求し続けている
椎木俊介(しいのき・しゅんすけ)
ボタニカル・フォトグラファー。東が植物による造形表現をはじめると時期を同じくして、カメラを手にし、刻々と姿かたちを変容させる生命のありようを写真に留める活動に傾倒していく。