野田さんから送られてくるものを見ていて 「日本人には珍しく(というか日本人にはめったにいない) アートの似合う人だな」と思います。 作られているものが自然だし 訴えかけてくるものがあります。 素敵です。 —脇坂克二(元マリメッコデザイナー、SOU・SOUテキスタイルデザイナー)
野田凉美は、1980年代より京都を拠点に活動する現代美術作家。商品タグ、薬のプラスチックパッケージ、紋紙など廃棄される工業資材や消耗品を、貴重な伝統技術で作られた漆糸、金箔、西陣織などと共に用いて作品を制作する。
野田は、手編みやステッチなどの一般的な技法によって、手工芸・アート・プロダクト…それぞれの領域を軽々と越える。独自の視点で生み出された作品は、ポップでシニカルでカワイイ。野田がつむぐ作品と文章には、毎日を生き抜くためのヒントが多く隠されている。
野田凉美(のだ・すずみ) 大阪生まれ。京都市立芸術大学特任教授(2017~22年)。京都造形大学(現・京都芸術大学)特任教授(2012~17年)。川島テキスタイルスクールディレクター(2006~17年)を経て、アドバイザー(2017~現在)。 GALERRYGALLERY、ギャラリーマロニエ他、イギリス、スウェーデン、イタリア、オーストラリアなど国内外で作品を多数発表。
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野田さんから送られてくるものを見ていて
「日本人には珍しく(というか日本人にはめったにいない)
アートの似合う人だな」と思います。
作られているものが自然だし
訴えかけてくるものがあります。
素敵です。
—脇坂克二(元マリメッコデザイナー、SOU・SOUテキスタイルデザイナー)
野田凉美は、1980年代より京都を拠点に活動する現代美術作家。商品タグ、薬のプラスチックパッケージ、紋紙など廃棄される工業資材や消耗品を、貴重な伝統技術で作られた漆糸、金箔、西陣織などと共に用いて作品を制作する。
野田は、手編みやステッチなどの一般的な技法によって、手工芸・アート・プロダクト…それぞれの領域を軽々と越える。独自の視点で生み出された作品は、ポップでシニカルでカワイイ。野田がつむぐ作品と文章には、毎日を生き抜くためのヒントが多く隠されている。
野田凉美(のだ・すずみ)
大阪生まれ。京都市立芸術大学特任教授(2017~22年)。京都造形大学(現・京都芸術大学)特任教授(2012~17年)。川島テキスタイルスクールディレクター(2006~17年)を経て、アドバイザー(2017~現在)。
GALERRYGALLERY、ギャラリーマロニエ他、イギリス、スウェーデン、イタリア、オーストラリアなど国内外で作品を多数発表。