草花の便り-京都大原「里の駅」より-
- 定価:
- 1,650円(本体1,500円)
- 著者:
- 西山裕子
- アートディレクション:
- 坂元快
- 判型:
- A5
- 総頁:
- 114頁
- 製本:
- 並製
- ISBN:
- 978-4-86152-948-1 C0071
[草花の便り]の関連情報
西山裕子『草花の便り』出版記念原画展
2024.6.19-6.30 | ブック&ギャラリー レティシア書房
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空白の時間が増えた年。「非日常」の中でひたすら花を描いた著者。
足しげく通った場所は京都大原の「里の駅」。
リース型にアレンジして描かれた草花は安らぎが漂い、
添えられた日記は当時を緩やかに想起させてくれます。
どんな時でも季節は確実に移ろうことを、希望のまなざしで描いた一冊。
京都大原の空気感がじんわりと伝わる、素朴であたたかみのある作品集。
西山裕子(にしやま・ひろこ)
1972年、和歌山市生まれ。
京都女子大学文学部卒。
1998~2000年、英国ヨークシャーに滞在。
繊細なタッチで四季折々の花の水彩画を描く。
2006年、自身の作品を用いたステーショナリーを製作販売する『草花舎』を設立。京都・英国を拠点に活動。