オーブリー・ビアズリー 欲望とデカダンスヴィクトリア&アルバート博物館コレクションを中心に
[オーブリー・ビアズリー 欲望とデカダンス]の関連情報
「異端の奇才 ビアズリー展」
2025.5.24-8.31 | 久留米市美術館
【メディア掲載・記事まとめ】「オーブリー・ビアズリー 欲望とデカダンス」
「異端の奇才—ビアズリー」展開幕記念 ビアズリーフェア/実施店舗での図録購入でステッカー(非売品)プレゼント!
2025.2.16-順次 | 都内7書店
「異端の奇才 ビアズリー」展
2025.2.15-5.11 | 三菱一号館美術館
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伝統的なモラルと美に抗い、懐疑的そして倒錯的で、異国趣味に傾倒し扇情的なことを好んだ1890年代。僅かな生涯を生きたオーブリー・ビアズリーは、まさに一時代を象徴する存在と言える。優美な線描も、彼の手にかかれば反逆的で挑発的になり、その作品に奇怪な美の喜びをもたらしてきた。
本書は25歳という若さで生涯を終えたビアズリーの生涯を、コンパクトなサイズでお送りするギフトブック。代表作の『サロメ』『髪盗み』、美術編集を担った文芸誌「イエローブック」の挿絵、ポスターなどを厳選収録。『ウィリアム・モリスのフラワー・パターン』に続く、ヴィクトリア&アルバート博物館コレクションのシリーズ第2弾が登場です。
ジャン・マーシュ(Jan Marsh)
ヴィクトリア朝の芸術・文化を専門とする、伝記作家、キュレーター。ダンテ・ガブリエル・ロセッティとクリスティーナ・ロセッティ、ジェーン・モリスとメイ・モリスなどの伝記を執筆。監修した展覧会に、「Poetry in Beauty: The Pre-Raphaelite Art of Marie Spartali Stillman」(デラウェア美術館、2015~16年)、「Pre-Raphaelite Sisters: Models, Artists, Muses」(ナショナル・ポートレート・ギャラリー、ロンドン、2019年)などがある。