前衛陶芸家として知られる、柳原睦夫さんの最新作品集。「ペロット瓶」や、「縄文式弥生形變壺」など、1995年から2004年にかけての作品シリーズを収める。形 と装飾が出会い、絡み、流動体となって生命形態へと昇華されてゆく。形と装飾の絡みと融合の問題意識と、そこから生まれる焼きものの内部空間の探究を試みています。溶け出してゆく形態と、混ざりあう曲線をなでるように見つめれば、器の本質ともいえるような内側の闇が見えてきます。
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前衛陶芸家として知られる、柳原睦夫さんの最新作品集。
「ペロット瓶」や、「縄文式弥生形變壺」など、1995年から2004年にかけての作品シリーズを収める。
形 と装飾が出会い、絡み、流動体となって生命形態へと昇華されてゆく。形と装飾の絡みと融合の問題意識と、そこから生まれる焼きものの内部空間の探究を試みています。溶け出してゆく形態と、混ざりあう曲線をなでるように見つめれば、器の本質ともいえるような内側の闇が見えてきます。