近年、とみに注目されるアーティスト、加藤泉。2007年のベネチア・ビエンナーレ国際企画展に招待作家として参加するなど、国内外において精力的な活動を続け、ひときわ光彩を放っています。初期から、一貫して「生きもの」をテーマにした油彩画を制作。また、油彩画と併行して発表を続ける木彫作品(2005年から)は、「生命体」としてのプリミティブな存在感とともに、現代の不確かな身体性を表わしているようにも思われ、見るものの心を捉えて離しません。本書では、初期から現在までの代表作を網羅、油彩画と木彫作品をそれぞれ分冊にして収録した初の作品集です。
インタビュー:加藤泉×青野和子(原美術館主任学芸員)
展覧会・イベント
近年、とみに注目されるアーティスト、加藤泉。
2007年のベネチア・ビエンナーレ国際企画展に招待作家として参加するなど、国内外において精力的な活動を続け、ひときわ光彩を放っています。
初期から、一貫して「生きもの」をテーマにした油彩画を制作。
また、油彩画と併行して発表を続ける木彫作品(2005年から)は、
「生命体」としてのプリミティブな存在感とともに、
現代の不確かな身体性を表わしているようにも思われ、
見るものの心を捉えて離しません。
本書では、初期から現在までの代表作を網羅、
油彩画と木彫作品をそれぞれ分冊にして収録した初の作品集です。
インタビュー:加藤泉×青野和子(原美術館主任学芸員)