古書愛好家として知られる仏文学者・鹿島茂の所蔵する膨大な西洋古書・版画より、愛らしく楽しい秘蔵のフランス絵本コレクションを初公開。フランスにおいて子どもの本が発展した19世紀半ば~20世紀前半に生まれた、貴重本・美本を厳選。 クラシックな19世紀フランスの子どもたちの暮らしの風景、20世紀に吹き込まれたモダン、そして漫画(バンド・デシネ)とアニメーションへのつながりまで。可愛い!の起源を辿ります。
展覧会情報 群馬県立館林美術館 会期:2017年9月23日(土)~12月24日(日) 東京都庭園美術館 会期:2018年3月21日(水)~6月12日(火)
鹿島茂(かしま・しげる) フランス文学者、評論家、エッセイスト、明治大学国際日本学部教授。1949年横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。専門は19世紀フランス社会・小説。古書コレクターとしても知られる。主な著書に『馬車が買いたい!』『モンマルトル風俗辞典』(以上 白水社)、『文学的パリガイド』『フランス文学は役に立つ!』(以上 日本放送出版協会)、『パリの秘密』『パリの日本人』(以上 中公文庫)、『子供より古書が大事と思いたい』『大読書日記』(以上 青土社)ほか多数。
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古書愛好家として知られる仏文学者・鹿島茂の所蔵する膨大な西洋古書・版画より、愛らしく楽しい秘蔵のフランス絵本コレクションを初公開。フランスにおいて子どもの本が発展した19世紀半ば~20世紀前半に生まれた、貴重本・美本を厳選。
クラシックな19世紀フランスの子どもたちの暮らしの風景、20世紀に吹き込まれたモダン、そして漫画(バンド・デシネ)とアニメーションへのつながりまで。可愛い!の起源を辿ります。
展覧会情報
群馬県立館林美術館 会期:2017年9月23日(土)~12月24日(日)
東京都庭園美術館 会期:2018年3月21日(水)~6月12日(火)
鹿島茂(かしま・しげる)
フランス文学者、評論家、エッセイスト、明治大学国際日本学部教授。1949年横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。専門は19世紀フランス社会・小説。古書コレクターとしても知られる。主な著書に『馬車が買いたい!』『モンマルトル風俗辞典』(以上 白水社)、『文学的パリガイド』『フランス文学は役に立つ!』(以上 日本放送出版協会)、『パリの秘密』『パリの日本人』(以上 中公文庫)、『子供より古書が大事と思いたい』『大読書日記』(以上 青土社)ほか多数。