建築家・坂倉準三「輝く都市」をめざして髙島屋の戦後復興にはじまる都市デザインへの挑戦
- 定価:
- 2,750円(本体2,500円)
- 著者:
- 松隈洋
- アートディレクション:
- 中野豪雄
- 判型:
- A5変
- 総頁:
- 152頁
- 製本:
- コデックス装
- ISBN:
- 978-4-86152-860-6 C0052
新宿西口広場ができるまで。「坂倉準三」の都市デザインに迫る!
これまで見たことのない坂倉準三の百貨店建築の数々をオールカラーで紹介!!
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●貴重な図面・写真・資料を100点以上収録!!
●掲載事例:パリ万博日本館、髙島屋和歌山支店、髙島屋大阪店(ニューブロードフロア)、南海会館、東急会館、新宿西口広場
松隈洋(まつくま・ひろし)
建築家。1957年生まれ。1980年、京都大学工学部建築学科卒業後、前川國男建築設計事務所に入所。2008年より京都工芸繊維大学教授。工学博士(東京大学)。 DOCOMOMO japan代表、文化庁国立近現代建築資料館運営委員。著書『ルイス・カーン――構築への意志』(丸善1997)『近代建築を記憶する』(建築資料研究社2005)『坂倉準三とはだれか』(王国社2011)『残すべき建築――モダニズム建築は何を求めたのか』(誠文堂新光社2013)、編著『前川國男 現代との対話』(六耀社2006)、共著『建築から都市を、都市から建築を考える』(岩波書店2015)ほか。