美男におわす浮世絵からマンガ、現代美術にみる “男性像"のかたち
- 定価:
- 2,970円(本体2,700円)
- 編著:
- 埼玉県立近代美術館、島根県立石見美術館
- デザイン:
- トリムデザイン(塚原敬史)
- 判型:
- B5変
- 総頁:
- 240頁
- 製本:
- 並製
- ISBN:
- 978-4-86152-861-3 C0070
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花形の歌舞伎役者など、江戸の昔から理想化された美の典型として浮世絵に描かれてきた「美男たち」。近代以降も、時代を反映した数多の美男、色男が画中を彩り、ある種の精神的な強さや生き様などの内面性が描かれた。
美術作品を中心に、文化史上表現されてきた美男の変遷とその艶容を追いながら「理想化された男性美」のかたちを追い、彼らが私たちを魅了する理由に迫る。
掲載作家
谷文晁、安田靫彦、蕗谷虹児、菊池契月、高畠華宵、歌川国芳、歌川豊国 (三代)、鈴木春信、 喜多川歌麿、歌川国芳、村山槐多、四谷シモン、金子國義、山本タカト、魔夜峰央、東洲斎写楽、鳥居清長、 月岡芳年、山口晃、竹宮惠子、川合玉堂、よしながふみ、 田芙希子、入江明日香、舟越桂、木村了子、金巻芳俊、森栄喜ほか