ENCYCLOPEDIA OF FLOWERS III 植物図鑑
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小野啓
新刊
Mikiya Takimoto Works 1998-2023 プリント付限定特装版
瀧本幹也
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Mikiya Takimoto Works 1998-2023
瀧本幹也
新刊
目まぐるしく変わる花市場を定点観測し、人間の欲望が生み出す、まばたきのような花々の生と死を類まれな観察眼で表現し、記録として繋ぎとめる東信と椎木俊介。今回はシリーズでも最多の7つのチャプターにより構成される。
物語性を増す本作は、ENCYCLOPEDIA(生と死の循環)をより体現し、圧倒的な展開で見るものを引き込む。アトリエの中だけでなく、地球をも借景とする、とどまることなく大きなプロジェクトへと発展していく『植物図鑑』から目が離せない。
東信(あずま・まこと)
フラワーアーティスト。 2002年、椎木俊介と共同し、オートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を銀座に構える(現在は南青山所在)。2005年頃から、植物による造形表現=Botanical Sculptureを開始。ニューヨークでの個展を皮切りに、ヨーロッパを中心に実験的な作品を数多く発表するほか、2009年より実験的植物集団「東信、花樹研究所(AMKK)」を立ち上げ、世界各地で作品発表を重ねる。独自の視点から植物の美を追求し続けている。
www.azumamakoto.com
椎木俊介(しいのき・しゅんすけ)
ボタニカル・フォトグラファー。 2002年、東信とともに、銀座にオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える。東が植物による造形表現にはじめると時期を同じくして、カメラを手にし、刻々と姿かたちを変容させる生命のありようを写真に留める活動に傾倒していく。2011年には初の作品集となる東信との共著『2009-2011 Flowers』(青幻舎)を発表。常に独特の視点で東の作品を捉え、植物の美を写し続けている。