ANDALUCIA 1988
新刊

- 定価:
- 4,950円(本体4,500円)
- 著者:
- 松江泰治
- アートディレクション:
- 町口景
- 翻訳者:
- クリストファー・スティヴンズ
- 言語:
- 日英
- 判型:
- A5変
- 総頁:
- 96頁
- 製本:
- 上製
- ISBN:
- 978-4-86831-026-6 C0072
[ANDALUCIA 1988]の関連情報
【メディア掲載・記事まとめ】「ANDALUCIA 1988」
松江泰治「ANDALUCIA 1988」
2025.10.11-11.9 | TARO NASU
新刊

2025.10.11-11.9 | TARO NASU
25歳の松江泰治が歩いた、光に溢れる渇いた土地。
彼のヒストリーの中で、唯一欠けていたピース。
1988年、25歳の松江泰治がカメラを抱えて徒歩で歩き回ったスペイン、アンダルシアの街。処女作「TRANSIT」(1985-1987)を撮影し、発表した松江にとって、アンダルシアへの撮影旅行は大きな意味を持ち、その後、彼は自身のスタイルを確立していく。本作「ANDALUCIA 1988」は、「TRANSIT」と、90年代に発表され最初の代表的シリーズとして知られる「gazetteer」とをつなぐ重要な位置付けの作品といえる。
松江泰治(まつえ・たいじ)
1963年東京生まれ。1987年東京大学理学部地理学科卒業。1996年 第12回東川賞新人作家賞受賞、2002年 第27回木村伊兵衛写真賞受賞。主な作品集に『Hashima』(月曜社、2017年)『LIM』(青幻舎、2015年)『jp0205』(青幻舎、2013年)『cell』(赤々舎、2008年)など。