大江戸カルチャーブックス 第四巻
江戸の遊戯 ―貝合せ・かるた・すごろく―
- 定価:
- 1,980円(本体1,800円)
- 著者:
- 並木誠士
- 判型:
- B5判
- 総頁:
- 112頁
- ISBN:
- 978-4-86152-116-4 C0371
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貴族社会より大衆化し、庶民層のなかに浸透した遊戯は、娯楽であると同時に人生の教訓ともなった。
婚礼調度として重用された「貝合わせ」、南蛮の影響を受け豊かに発達した「かるた」に「すごろく」。
歴史的展開や遊び方など、貴重な資料から紐解く江戸の豊穣。
目次:
貝合わせと貝覆い/貝合わせと婚礼調度/かるたの多様化/
南蛮かるたと日本のかるた/絵双六の成立と発展 ほか