大江戸カルチャーブックス 第八巻
江戸の花競べ ―園芸文化の到来―
- 定価：
- 1,980円（本体1,800円）
- 著者：
- 小笠原左衛門尉亮軒
- 判型：
- B5判
- 総頁：
- 120頁
- 製本：
- 並製
- ISBN：
- 978-4-86152-144-7 C0371
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新発見！ 洛中洛外図屏風
狩野博幸
上は天皇から将軍、加えて庶民層に至るまで花づくりに情熱を傾けた江戸の人びと。
いけ花は興隆を見せ、草花ブームは魁となり、品種改良に驚くべき発達を見せ、多くの園芸の出版を見た。
当時の資料をもとに植物を種類ごとに取り上げ、その情熱の有り様や楽しみ方を紹介する。
目次：
いけ花の大流行／草花愛好ブームの魁／樹木の庭から花の庭へ／
珍草奇木の流行／究極の花―アサガオ／江戸の花見 ほか